の1年にしたいです。
26歳の時、当時の職場上司に発達障害の受診を勧められました。それから、ビジネスマンのメンタルヘルスに興味を持つ様になりました。
病気休職する方の中には発達障害が原因の場合がありますが、復職する時には、発達障害特性の対処と精神障害の対処、両方必要になります。病気には再現性があるので、自分の物事の捉え方や仕事のやり方を見直し改善しつつ、配慮が受けられる環境に身を置くことが望ましいです。
また、その数年後に漢方に出会い、局所的ではなく全人的な治療を受けられたこと、最近ちゃんとヨガを始めたことも人生にプラスとなりました。呼吸、筋肉、骨を感じる心地良さを多くの人に知って貰いたいです。
すごく残念に思うのは、義務教育の小中学校でストレスケアの授業がないことです。社会では様々な分断が起き、悲しんでいる人がたくさんいます。将来の日本を背負う次世代の方に、ストレスケアを学ぶ機会を作っていきたいです。