アップルマンゴーティーをたしなみながら、blogを書いている高木です
ふと、考えました
不動産会社とコーヒー会社を比べると何が違うのかを
不動産業界は不況と言われる中、倒産している会社もあります。
そんな時、考えるわけです。
「横浜スタイルは大丈夫かな?」
全く問題ありません。
そんな雰囲気、一切ありませんから。
ます、コーヒー会社との違いを考えました。
大きな違いは、在庫を持っているか、否かです。
つまり、自社で商品を製造しているか、どうかということです。
コーヒー会社は…
①コーヒーの生豆を買う
②生豆を焙煎する
③パッケージをし、商品化する
④業務卸をする、小売販売をする
決められた流れというものがあります。
商品化するまでに、お金がかかります。
生豆の仕入れ原価。
工場の稼動コスト。
工場の人件費。
商品化し、それを販売し、現金化するまでに、かなりコストがかかります。
様々な過程があるので、時間がかかります。
安く買って、高く売るのが商売です。
だから、売れなければ、ロスになります。
せっかく作っても、売れなければ、お金を捨てたことと同じです。
コストがかかるうえ、在庫処分という、リスクを背負っているわけです。
また、会社からすると、エンドユーザーと直接取引することは、ありません。
喫茶店やレストランに卸し、そのお客様に飲んでいただくことはあります。
スーパーで小売販売をし、ご家庭でコーヒーを楽しむ方もいらっしゃいます。
お客様が、非常に遠い存在だと思います。
また、営業の立場からすると、いかに、自社商品を売り込むかということになります。
対照的なのが、横浜スタイルです。
自社商品ありません。
在庫ありません。
その点の、リスクやコスト抱えていません。
したがって、お客様に何が何でも、売り込むわけではありません。
立場はあくまで、お客様のサポートです。
物件の良い点、悪い点をお伝えするのが重要な役目です。
お客様が納得した形で、ご購入されるよう、お手伝いをさせていただいています。
お客様との信頼関係を築き、その後、何十年とお付き合いさせていただければと思います。
お客様とは、直接のお取引になります。
きっと、ここに、やりがいがあるのでしょう。
お客様の喜ぶ姿が、目に見えるわけです。
シンプルな分、会社としての、成果が実感できます。
業界が不況であっても、お客様は必ずいらっしゃいます。
1人1人が頑張り、結果を出せば、会社は成長するはずです。
僕の成長が、横浜スタイルの成長であると考え、頑張ります