戦前広告シリーズ ~ 杉狂児が歌う『若いチャイナさん』(昭和14年3月) | 高木圭介のマニア道

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~浮世のひまつぶし~

昭和14(1939)年3月。テイチク専属にして日活スターの 杉狂児(『うちの女房にゃ髭がある』でおなじみ)が歌う 若いチャイナさん (テイチクレコード)の新聞広告。



いったい、どういうコンセプトの歌なのか? 戦前モノだけによく分からないが、
右上に記されている「国際都市 上海風景描寫漫唱」ってので、なんとなく理解できそう。

コミックソングなんだろうな?と想像していたら、なんとYoutubeに音源を発見。冒頭から ドラの音 が鳴り響く、異国情緒溢れる一曲になっている。