2024年5月12日(日)のNHK大河ドラマの光る君への第十九回『放たれた矢』を視聴し終えました。
柄本佑さんが演じる藤原道長は、塩野瑛久さんが演じる一条天皇の意向を受けて、疫病に苦しむ民のために税の免除をしました。
しかし、陣定で三浦翔平さんが演じる藤原伊周が反対をします。
元々の考えの違いもありますが、竜星涼さんが演じる藤原隆家とともに藤原道長にライバル心を剥き出しです。
秋山竜次さんが演じる藤原実資は陣定が終わると早々に立ち去ってしまいましたが、上地雄輔さんが演じる藤原道綱からその後の話を聞いて興味津々でした。
吉高由里子さんが演じるまひろは、ファーストサマーウイカさんが演じる清少納言のはからいで宮中を訪れました。
高畑充希さんが演じる中宮の藤原定子と話していると塩野瑛久さんが演じる一条天皇が訪れてきました。
まひろは運が良いようで一条天皇と話す機会が訪れました。
吉高由里子さんが演じるまひろは、新楽府の話をして、宋には科挙の制度があり、試験に合格すれば身分が低くても出世できることを話しました。
一条天皇は、まひろを気に入り柄本佑さんが演じる藤原道長にも話しました。
若狭国には宋人が70人渡ってきていましたが小国であるため対応ができませんでした。
柄本佑さんが演じる藤原道長は、隣国の大国の越前国に宋人を送る決定をしました。
岸谷五朗さんが演じる藤原為時は10年間官職についていませんでしたが、急に従五位下に任じられます。
高望みをして淡路守を望んでいましたが、宋人の対応をするには言葉がしゃべれる藤原為時がうってつけです。
不遇であっても非常時には有能な人物が必要になってくるのでしょう。
三浦翔平さんが演じる藤原伊周は、金田哲さんが演じる藤原斉信の妹の藤原光子のところに通っていました。
竹内夢さんが演じる藤原光子には妹がいて、その妹のところに本郷奏多さんが演じる花山院が通っていました。
ある夜、屋敷の前に立派な牛車があり、勘違いをした三浦翔平さんが演じる藤原伊周は嘆き悲しみます。
そして、竜星涼さんが演じる藤原隆家は、花山院とは知らず、脅かすために矢を放ってしまいました。
来週は、いよいよ長徳の変です。
岸谷五朗さんが演じる藤原為時の任官も楽しみです。
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