2024年3月10日(日)のNHK大河ドラマの光る君への第十回『月夜の陰謀』を視聴し終えましたニコニコ

  



岸谷五朗さんが演じる藤原為時は妾のところに行って帰ってきませんでした。




しかし、吉高由里子さんが演じるまひろは、藤原為時が身寄りがなく病で余命が少ない妾の看病をしていたことを知ります。




男性不信は父親の姿から大きな影響を受けると思いますが、まひろは藤原為時の姿を見て不信感が消えたようにも感じます。




柄本佑さんが演じる藤原道長は恋文を送っていましたが、まひろは漢詩で返します。




渡辺大知さんが演じる藤原行成は、藤原道長に和歌はこころを詠み、漢詩は志を表現するものだとアドバイスしました。




漢詩を書ける女性はなかなかいなく、吉高由里子さんが演じるまひろが才女であったため、柄本佑さんが演じる藤原道長も魅かれたのだと思います。




寛和の変は6月23日丑の刻から寅の刻に実行されました。




ユースケ•サンタマリアさんが演じる安倍晴明がその時刻が最も藤原兼家にとって運気が良いと進言したためです。




安倍晴明はまるで戦国時代の軍師のような役回りです。




玉置玲央さんが演じる藤原道兼が本郷奏多さんが演じる花山天皇を元慶寺に連れて行きました。




花山天皇が出家すると藤原道兼は何食わぬ顔で去っていきます。




玉置玲央さんが演じる藤原道兼はかなりのワルです。




その間に井浦新さんが演じる藤原道隆と上地雄輔さんが演じる藤原道綱が三種の神器を運びます。




柄本佑さんが演じる藤原道長は、橋爪淳さんが演じる関白の藤原頼忠に帝が譲位して懐仁親王が践祚したことを知らせに行きます。




右大臣家総出の活躍でした。



高木波瑠さんが演じる懐仁親王の践祚により人事も変わります。




玉置玲央さんが演じる藤原道兼が蔵人頭になります。




そして、秋山竜也さんが演じる藤原実資や岸谷五朗さんが演じる藤原為時らが解任されます。




段田安則さんが演じる藤原兼家が摂政になり、橋爪淳さんが演じる藤原頼忠は関白を辞任することになります。




前回、関白の藤原頼忠と右大臣の藤原兼家は協力し合う様子でしたが、藤原兼家が利用しているだけでした。




岸谷五朗さんが演じる藤原為時が再び職を失い、吉高由里子さんが演じるまひろ達も今後が大変です。













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