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2024年3月10日(日)のNHK大河ドラマの光る君へは、第十回『月夜の陰謀』です。




前回、ユースケ•サンタマリアさんが演じる安倍晴明は、本郷奏多さんが演じる花山天皇に忯子を成仏させるには出家するしかないと進言しました。




そういえば藤原忯子を演じた井上咲楽さんは、東京マラソンで3時間30分を切って完走しましたね。




今回は、段田安則さんが演じる藤原兼家の陰謀で花山天皇は出家し、高木波瑠さんが演じる懐仁親王が即位します。




花山天皇の出家では、玉置玲央さんが演じる藤原道兼や上地雄輔さんが演じる藤原道綱など右大臣一族が活躍します。




戦国時代に比べて平安時代は大きな戦がなく平穏な時代だと思っていましたが、権謀術数が渦巻く世の中だったようです。




ユースケ•サンタマリアさんが演じる安倍晴明も正義のためというよりも段田安則さんが演じる藤原兼家に高く買ってもらうために自分の力を提供しています。




天皇の権威はあるもののその位は周りの有力者によって覆されてしまう存在です。



柄本佑さんが演じる藤原道長は、吉高由里子さんが演じるまひれを慕っている様子でした。




しかし、藤原道長の身分を考えるとまひろを嫡妻にすることは難しいですし、もしそうすれば出世は諦めなければならなくなります。




実際に紫式部と藤原道長が恋仲であったかは疑問ですが、『光る君へ』のストーリーに膨らみをもたらしている設定です。




本郷奏多さんが演じる花山天皇の出家により、岸谷五朗さんが演じる藤原為時にも暗雲が立ちこめています。

















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