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2024年3月3日(日)のNHK大河ドラマの光る君へは、第九回『遠くの国』です。




前回、毎熊克哉さんが演じる直秀らは東三条殿に盗みに入り、捕まってしまいました。




そして柄本佑さんが演じる藤原道長は、宮中に盗みに入ったのも直秀らであったと気づきます。




散楽の台本を書き直秀らと交流があった吉高由里子さんが演じるまひろがどうなるかも気になります。



本郷奏多さんが演じる花山天皇は、段田安則さんが演じる藤原兼家を嫌っていました。




しかし、岸谷五朗さんが演じる藤原為時の助言で玉置玲央さんが演じる藤原道兼を近づけます。




段田安則さんが演じる藤原兼家は、時折意識を戻すようですが、病床についたままです。




何か裏がありそうな雰囲気です。





花山天皇の出家の話は、高校の時の古文の教科書で出てきたのを覚えています。




花山天皇が藤原忯子の死を悲しんでいる時に藤原道兼に騙されて出家してしまい、退位させられたという話です。




花山天皇は、無理やりではなく自らの意思で出家したのですが、藤原兼家や藤原道兼は人の心を動かすのが非常に上手いと思いました。




戦国時代の大名たちは武力を使い力づくで人を動かしますが、平安時代の公家の政治は心理戦です。




戦国時代よりも平安時代の政治の方が現代の政治に近いような感じを受けます。
















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