2024年1月14日(日)のNHK大河ドラマの光る君への第二回『めぐりあい』を視聴し終えました。




吉高由里子さんが演じるまひろは、代筆業をしていました。




柄本佑さんが演じる藤原道長は、公家の女性は悲しそうなのにまひろは楽しそうだと言います。




ある客が代筆を頼みましたが、相手の女性に突き返されてしまいます。




やはり本人の言葉が一番良いですし、それで上手く伝わらないならば、それはそれで仕方がないことです。




まひろが代筆をしていることは岸谷五朗さんが演じる藤原為時の耳にも入ってしまい禁止されてしまいました。




都で盗賊が多いため、段田安則さんが演じる藤原兼家の策で検非違使を強化して盗賊を捕まえたものには褒美を出すことになりました。




秋山竜次さんが演じる藤原実資は、兼家は好きではないがもっともな意見だと述べます。




しかし、検非違使は罪がない人まで盗賊に仕立てあげて褒美をもらおうとしてしまいます。




藤原兼家もまひろも利発で知恵がありますが、その利発さが裏目に出ています。




藤原兼家は、藤原為時から本郷奏多さんが演じる師貞親王が痴れ者だということを確かめていました。




坂東巳之助さんが演じる円融天皇が退位すれば、師貞親王が帝位につき思い通りにできます。




また、孫の懐仁親王を帝位につけることも容易くなります。




ただ後に花山天皇になる師貞親王はただの痴れ者ではない様子でした。




段田安則さんが演じる藤原兼家は、玉置玲央さんが演じる藤原道兼を使って毒を盛らせて弱らせ、円融天皇を退位させることを考えます。




玉置玲央さんが演じる藤原道兼は、冷酷な人格をしていますが、親の愛情に飢えている様子でした。




今回の『光る君へ』を見て権力を握っている貴族たちは幸せそうではなく、市井の人たちの方が生き生きとしていると感じました。












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