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2024年1月14日(日)のNHK大河ドラマの光る君へは第二回『めぐりあい』です。




前回はまひろの年少期を落合実吉子さん、三郎を木村皐誠さんが演じました。




年少期は初回のみで第二回からは吉高由里子さんが演じるまひろ、柄本佑さんが演じる藤原道長が登場します。




以前の大河ドラマはもっと年少期の尺を取っていたような気がしますが、タイパと言われる時代だからでしょうか。




前回は国仲涼子さんが演じたちやはが、玉置玲央さんが演じる藤原道兼に刺されて亡くなってしまいました。




岸谷五朗さんが演じる藤原為時は、権力から家族を守るために急な病で亡くなったことにします。




しかし、そのことにより吉高由里子さんが演じるまひろとの間に溝ができてしまったようです。




藤原為時は、中古三十六歌仙の一人の大江匡衡から凡位を越える詩人と評されていて文才がある人物でした。




紫式部は、父の藤原為時の文才を受け継いだのだと思います。




段田安則さんが演じる藤原兼家は、権力を握るためならばなんでもやりかねない人物です。




この時代の天皇の位は、嫡男が継ぐものではなく、外戚の力や政治力で決まります。




藤原北家は小野宮流が嫡流であるそうですが藤原摂関家が主流になり、さらに傍流の藤原兼家や藤原道長が権力を得ていきます。




戦国時代のように戦の勝敗で優劣が決まるのではなく、どのようにして平安時代の貴族たちが権力を得ていくのかも興味深いです。











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