
1月レッスンスケジュール
茶室がようやく完成し、
「茶室開き」を行うことに
炉開きと合わせて
茶室開きを行うことにしましたので、
11月21日に行いました。
本当はもっと早くにしたかったのですが、
社中の予定が合わず
なんとこの日は私の結婚記念日でしたが、
主人に詫びてこの日に
本当にいい人すぎます、うちの主人
当日、水屋には母に入ってもらいました。
今まで、先生の茶会で
母が水屋に入ることもありましたが、
親子二人三脚は初めて
道具組も母と相談して決める。
本当に楽しい時間でした。
茶会の楽しみは亭主8割客2割
というそうです。
その通り
準備は大変だけど、本当に楽しい
青年部時代にも
道具組や準備は経験していたけれど、
自分主催の茶会というのは、本当に楽しい。
そう思いました。
そう、
青年部でいろいろ体験させてもらったことも
今回とても役に立っています
小さな青年部でしたので、
入会2年目にして役員もさせてもらい、
全員野球で茶会もしていた。
だからこそ、
訳も分からずも
先輩に教わりながらやっていたことが、
今になって本当にありがたかったと思います。
まだ青年部に入れる年齢だけど、
自分でやる楽しみを知っちゃった以上、
戻る気力はないかな、スミマセン。
ご時世もあって、
薄茶のみの茶会にしました。
そんな略式でしたが、
お社中のお姉さまが涙しながら
「先生がお稽古を終われて、
もう楽しめないと思っていたのに、
貴恵ちゃんのおかげで本当にうれしい」
と。
そう。
実は茶室リフォームの相談をした5月
先生に告げられた
「お稽古を閉める」
あまりにも衝撃的すぎる現実でした。