京都府福知山市で日本茶インストラクター・リーダーとして活動しています
日本茶教室thé to a (テトア)赤井貴恵(あかいたかえ)と申します。
作法やお点前ではないおうちで簡単に美味しく日本茶を楽しむコツを
楽しい雰囲気の中ご紹介しています

おはようございます。
昨日からの大雨
福知山は今はほとんど降っていませんが、京都府南部や太平洋側の県などは交通網にも影響が出ているようですね出水期は気が気ではないですが、被害など出ませんように。
実はそんな昨日は、こちらへ伺ってきました。
お茶の京都の代表格
和束町


ずいぶんと遠出をしたもんだ、
しかもこの時期に
と言われそうですが、
レッスンがあまり入っていない今だからこそ、
本格的に動く前だからこそ、
あえて行かせていただきました。
レベルアップのためにずっと学びたかったこと。
うてな茶屋 吉田惠美さんの


私のレッスンでも大好評の抹茶アートですが、
実は日本茶インストラクター協会京都府支部の研修資料を取り寄せて(確か出産育児で参加できなかった)、独学で身に付けておりました

なので、先駆者であり、1500人以上に抹茶アートを教えてこられた吉田さんの「みっちりコース」を
ずっと、
ず~っと!
受けたかったのですが、
なかなか仕事と重なったり子どもも小さいし、と受けられずじまい。
そんな中、6月頭にうてな茶屋さんのInstagramストーリーズに
「6月下旬にみっちりコースやります」とアップされていたので、
今しかない。
飛び付きました。
子どものお迎えなどは、主人にこのときばかりはお願いしました。
ととさん、ホンマにありがとう

雨の中、ひたすら京都縦貫道を山田川インターまで走り、
R163から和束町へ。

福寿園さんの工場が目印と事前に案内があったので、わかりやすい。
ちなみに、ナビ通りに行ったら細い道を走ることになるらしいのでご注意を

みなさんとお昼もご一緒させていただいたあと、
さぁ、研修だっ

まずは、吉田さんが通常されている一般向けレッスンを受けます。
パワポなどで、和束町の話や和束茶の茶農家さんの紹介をされているのが、和束愛を感じました。
この和束愛に溢れるレッスンも、わざわざ和束町に行ったからこそ感じられること。
お話も上手でわかりやすくて、とても勉強になります

さぁ、抹茶アートレクチャー。

今回絶対身に付けたかったのが、こちら。
「白」の使い方
これがなかなか独学ではできなかったの

そりゃそうだ、吉田さんもわざわざ中国に学びに行かれたんだもの。
技を目の当たりにして、
さぁ実技。
どうですか?
白、わかりますか?

あ、一応似顔絵ね

苦手意識のある、草花にもチャレンジ


やはり直に拝見することで、
資料や写真ではわからないエッセンスやコツを知れたり、
目から鱗なことを知れたり。
日頃抹茶アートを扱っていて感じるアレコレも、実は「抹茶アートあるある」ということも知れたし

吉田さんも裏千家茶道を習っておられるので、
大事にされているところや抹茶アートへの想いが私と似ていて、
それが何より一番嬉しかったなぁ

やっぱ来て良かった~

やはり受講したことで、かなりのアップデートができました。
早くアウトプットする機会を作りたいな~。
吉田さん、ご一緒させていただいた皆さま、ありがとうございました

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