京都府福知山市で日本茶インストラクター・リーダーとして活動しています
日本茶教室thé to a (テトア)赤井貴恵(あかいたかえ)と申します。
作法やお点前ではないおうちで簡単に美味しく日本茶を楽しむコツを
楽しい雰囲気の中ご紹介しています

先日、久しぶりにテンションの上がるお話を頂いきました。
Instagramのバトンリレー。
今様々な投稿のバトンリレーが行われている中、無縁やと思っていた私にもバトンが回ってきたのです

楽焼の作家でいらっしゃる小川博嗣様が始められた、
#一盌からのピースフルネス
#Peace_thru_tea
「一盌からのピースフルネス」
とは、
裏千家茶道の前家元 千玄室大宗匠が掲げられている世界平和を願うお言葉です。
特攻隊員に所属されていて、死ぬ覚悟のまわりの隊員の姿を見ていた大宗匠だからこそのこのスローガン。
戦争を知らない私ですが、
このコロナウイルスにまつわる国内外の情勢や、人々の考え方・感情を見ると、
きっと戦争に匹敵する恐怖ではないか、と思ってしまいます。
今回のハッシュタグ発案の小川様も、
今だからこそ一茶一菓の写真を通じて、
人の笑顔を増やしたい、
対面で人と過ごせる日が来ることを願いたい、
と思われ、始められたそうです。
京都市内で茶道教室「冴椿庵」を主宰、
日本茶インストラクターでもいらっしゃる岩佐さえきさんからバトンが来たとき、
日本茶教室を通じて、まさに人と過ごす時間、笑顔の時間を作るお手伝いをしている私にとって、
本当にありがたい企画で飛び付きました。
何より、久しぶりに日本茶教室thé to aとしての活動ができることが、本当に嬉しかった。
道具やお茶を考え、
隣町の綾部までお菓子を買いに走り、
和室で夢中で写真を撮り、
アップしたのがこちら。
裏千家茶道を修道する私としては、しっかり道具組も考え、抹茶を点てたかった。
けど、作法にとらわれない日本茶インストラクターとしての「抜け感」をどこかに出したかった。
その結果が、桃太郎さんでした。
母が、次男が生まれてから端午の節句用にくれた張り子の人形。
茶碗の後ろに置いてみたら、
いや~ん、かわいい

私らしい、一茶一菓の写真が撮れました

この半日の作業のおかげで、さらにコロナ恐怖を取り除けました。
やっぱり、好きなことをして楽しむのが一番ですね

せっかくのきっかけを頂いたので、
これからも不定期ですがお茶の写真をアップして、目にも心にも美味しい気分をお届けしようと思います。
発案者の小川博嗣様、
バトンを託してくださった岩佐さえきさん、
本当にありがとうございました

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