京都府福知山市で日本茶インストラクター・リーダーとして活動しています
日本茶教室thé to a (テトア)赤井貴恵(あかいたかえ)と申します。
作法やお点前ではないおうちで簡単に美味しく日本茶を楽しむコツを
楽しい雰囲気の中ご紹介しています
昨日は福知山市中央公民館の「家でも簡単！日本茶教室」の第3回目でした。
昨日のテーマは「玉露」。
福知山玉露「ふくちやま茶」
八女 星野製茶園「しずく茶」
岡部 薮崎園「朝比奈」
宇治 吉田銘茶園
「本ず玉露」「手揉玉露」
を見本茶としてご用意しました。
先日の全国茶品評会の結果や、各産地の特徴などを見本茶を見ながら説明。
そのあと、私が
「さぁ、この中から一つ試飲しましょうか
」
」言わずもがな、満場一致で、
「手揉み玉露
」
」ですよね～
各値段聞かれたから私全部言っちゃいましたもんね～
一番高かったですもんね～(笑)
さぁ、
手揉み玉露を試飲後は、
福知山玉露「ふくちやま茶」を使って実習です
しっかり旨味の強いお茶が淹れられましたよ
合わせる今回のお菓子は、
福知山玉露を使用した玉露メレンゲ
いつもお世話になっているカタシマ福知山店様に別注で作っていただきました。
以前店内飲食のケーキに添えられていたのが美味しくてついお願いしちゃうんです
さて、みなさんなぜかテーブルに置いていたおはしでメレンゲを取って食べておられましたが、
そのおはしはメレンゲのためではないのです！
このあとのシークレットイベントのためなんです
そのシークレットイベントとは、
玉露レッスン恒例の「玉露のおひたし」
めんつゆをかけて、そのおはしで召し上がっていただきましたよ
中には茶殻を持って帰る方まで(笑)
気に入ってもらえてよかったです
地元福知山が日本茶を作っていて、
しかも玉露を作っている。
なのに、
地元の人たちは知らないし飲んだこともない方もいたりする。
だから、いつも私はInstagramで決まったハッシュタグをつけています。
#福知山は日本茶の産地なんです
私が玉露を飲める機会を提供して、
目や耳に入る情報発信をして、
じわりじわりと福知山が日本茶の産地であることが拡がっていけば、
いつかは
福知山の代名詞
「お城のまち」
「スイーツのまち」
「鉄道のまち」
「肉のまち」
に
「日本茶のまち」が加わる日が来るかしら。
来て欲しいな～。
10月のレッスン情報
定期レッスン【ライフスタジオPAL教室】
様々な種類や産地の日本茶を、淹れ方だけでなく、様々な体験を通じてご紹介。使用した茶はお持ち帰りいただきます。いろいろな日本茶を楽しみたい、深く学びたい方はこちらがおすすめです。
10/7(月曜)13時～14時半
ライフスタジオPAL(福知山市南本町267)にて
内容:日本茶の産地について、様々な産地のお茶を見たり飲んだりして知っていただきます。変わったお茶やあの人のお茶も飲めるかも
参加費:3000円(材料費、場所代含む。材料茶はお持ち帰りいただきます)
定員:6名
残席2となりました
残席2となりました午前中レッスンを希望される方は、LINEでのメッセージもしくは問い合わせフォームにて、「PAL午前中レッスン希望」とお知らせください。数名集まったら、午前中レッスンも調整したいと思います。
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