ピアノの先生方におたずねします❣️



日頃のレッスンで、生徒さんにこのように教えておられませんか?



手は卵をつかんだ形で弾きなさい(絶対に卵を潰さないように‼️)



指は必ず曲げて、爪に近い部分で弾きなさい(猫の手って言いますよね🐱)



指は1本1本はっきり上げ下げしなさい(4️⃣の指はなかなか動いてくれませんよね)



手首を上下に動かしてはいけません(消しゴムを乗せて落とさないように🤫)



子どもの頃に、このように教わったという先生もおられるかもしれませんね!



私が幼少の頃、母が持っていたピアノ教則本の冒頭にも、上記の幾つかが書かれていました📚




子どもの頃、この形にするのに

かなり苦労しました💦



先生の演奏での弾き方は違うけれども、小さいお子さんはとても指が弱いので、指を鍛えるためにこのように教えるという先生もおられるかもしれませんね💡



実はこれらの教え方、200年以上前の古いピアノ奏法で、そもそも現代のピアノには合っていないのです😲



(言葉の伝え方に問題がある場合もありますが、それはまた別の機会に取り上げますね!)



特に日本は、明治時代に西洋音楽が導入された時点で、当時のピアニストが見向きもしない古いピアノ奏法が伝わりました🎹



この奏法が、その後徹底的に教え込まれたことによって、現在も多大な影響を受けているのです!



次回から、ピアノ奏法の歴史について、簡単に振り返ってみましょう❣️


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