817:ベンチプレスの腰の反りについて | たかだまんのお悩み解決!ダイエット大辞典!!

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ベンチプレスの腰の反り(腰の下のスキマ)について、ご質問がありました。






まず背骨には、
ニュートラル・スパイン


と言って自然な弯曲(わんきょく=カーブ)が備わっています。



首の部分が前に(頚椎前弯)
胸の部分が後に(胸椎後弯)
腰の部分が前に(腰椎前弯)
尻の部分が後に(仙骨尾骨後弯)

と、緩やかなS字カーブを描いていますうーん

 



これにより、ショックアブソーバーのように重力のショックを吸収し、力学的に強くなっているのですね。

ちなみにこのS字カーブは、猿にはありません。
(猿はCカーブです)

つまり、長時間立ち続けるには、このカーブ=ニュートラル・スパインが大事なのですニコ


また、
骨盤、脊柱、肩甲骨は連動して動く


ようになっていて、
(キネティック・チェーン)



アスリートの体幹は、常にこの姿勢
パワーポジション

 


が保たれていますうーん

逆に、こんなアスリートは見たことがありませんよねあせる





つまりパワーポジションは、
力を発揮しやすい姿勢


となりますニコ



実はこれは、
スーパイン
(仰向けに寝た姿勢)


でも同じです。



ということで、ベンチプレスの場合も、
腰の下に手が1枚入る


位のカーブをキープすると良いですねニコ



腰をベンチに押し付けて!ムキーッむかっ


などと指導しているトレーナーさんは、間違っていることになります。
(腰痛の場合などは除く)



またベンチプレスの時にウェイトベルトをするのは、
腰の反り過ぎをコントロールする


ためですので、あまりキツキツにすることはありませんうーん





効果的な胸のトレーニングについて知りたい人は、合わせてお読みください↓

 

 

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