西表 野生生物保護センター

前回からの西表島の旅は、まだまだ　続きます　

レンタカーで移動します

そして　到着したのが・・・

見た目は　普通の家のような・・・会社のような・・・
入り口で　スリッパに履き替えます

名簿に　名前を書きます

見てまわりましょう・・・

オオコウモリの剥製

カンムリワシの剥製

西表島に生息する　鳥や動物などの剥製が展示してあります

レンタカーを借りて　ここへ来たのには理由があります
友達が　イリオモテヤマネコを見たい！！　ていいまして・・・。

でも、イリオモテヤマネコは夜行性やし・・・
普通に　そこらを　歩いてるわけじゃないし・・・

どこかで・・・　動物園とか・・・飼われてないか・・・
見れるとこは　ないか・・・調べたけど
特別天然記念物やしな・・・・
ナイトツアーとか参加したら　もしかしたら見れるかもしれへんけど・・・
まず見るのは無理でしょう・・・。

・・・で　西表野生生物保護センターなら　剥製がみれるよ　って
友達に　いいましたところ・・・・
剥製でも　見てみたい　というので
ここに　きたわけです。

西表野生生物保護センターは　イリオモテヤマネコの保護や
生息数の調査や研究、交通事故対策や外来種から守ることを
目的に　施設が作られ環境庁が運営してます
見学時間は１０～１６時まで　入館料はいりません・・・が
昼休みが１２～１３時までありますし、月曜日はお休みです。


過去に　交通事故でイリオモテヤマネコを保護したものの
野生にかえせず　１４年以上も飼育してたそうです

その子の名前は・・・よん

きっと　ここで　大事に大事に飼育されたんでしょうね・・・・
優しい、可愛いらしい顔をしてます

イリオモテヤマネコ　と　いえねこ　の違いも紹介されてます

剥製って　ほんと　上手にできてますね
まるで　生きてるようです

イリオモテヤマネコが　交通事故にあわないように
島の　車のスピードは４０キロ
私達が　ここを訪れたのは　９月１２日・・・
９月５日に　イリオモテヤマネコのオスが事故で死亡したとでてました。
今年６件目だそうです。
残念な　お知らせだけではありません・・・・７月には
保護したイリオモテヤマネコ（子猫）を野生に返すことができたそうです。

人が事故にあうより　イリオモテヤマネコの　事故のが多いようですね。
　レンタカーはもちろんですが　運手には注意ですね


友達は　剥製を見れて　満足してくれました


さ、次にいってみましょう


たかのつぶやき・・・特別天然記念物のイリオモテヤマネコ
剥製でも貴重なものをみれました