今さっき、マチネのJCSのオフステージトークが終わった所です。
今日の作品はマチネ、ソワレ共にリピートです。
ソワレのマンマは1月以来、丸4ヶ月振りです。
マチネのジーザスは…
マチネのジーザスは…
昨夜以来、丸半日振りです。
まさか2日連続で同じ作品を観るなんてオレ自身思ってなかったわよ!
昨日のジーザス、寝坊して前半観れなかったので補完の意味で、もう1度観る事にしたのです。
あぁ、自分のお間抜けさに、全オレが呆れたわよ。
( ´Д`)
↑全世界が泣いた的表現。
昨日とまるで一緒です。
作品の感想は主に昨日の記事をご覧下さい。
今日の日記では、昨日見逃した前半部分の感想と、運良く偶然日程が合致したイベント参加について書きます。
【本編】
◇オープニングは聞いた通り、ジャポネスクの方が全然格好良かった。
◇衣装に付いて、昨日の日記では白塗りに隈取り、麻布のような質素な素材…と書いたけど、下半身はピラトやヘロデ王など一部の役を除いた殆どの役者がホワイトジーンズだと言う事に今更気付いた。
◇キリストとその周りを取り巻く民がジーンズを履いてるなんて…異様だ(笑)
◇ジーザスが自分の身に襲いかかる危険を感じながら『自分の死に様を見ろ!』と歌うシーンがあるんだけど、その歌の最中に『♪見てくれ!私の死に様ーーーーー』と物凄い長音で声を張るシーンがあります(曲名で言うと、ゲッセマネの園の辺り)
どの位の長さ声を張り続けてるのが気になり、今回数えてみたら、なんと19秒!
あの声量で19秒も声を震わさずに張り続けるなんて、並みの肺活量と喉では適いません。
どの位の長さ声を張り続けてるのが気になり、今回数えてみたら、なんと19秒!
あの声量で19秒も声を震わさずに張り続けるなんて、並みの肺活量と喉では適いません。
◇クライマックスの磔シーンを観るのはエルサレム、ジャポネスク併せて3度目だけど、これ本当に何度観てもゾクゾク来る。
◇神よ…どうかこの者達をお許し下さい…今自分が何をしているのか、この者達はわかっていないのです…。神よ…何故私を見捨てたもうたのです…神よ…私は乾いています…この渇きが…神よ…もう終わりです…神よ!父なる神よ!私の魂、御手に委ねます!
↑ジーザス最後の台詞、段々弱くなっていく言葉の最後を思い切り振り絞って静かに命尽きるシーンは本当に壮絶です。
◇エルサレムではこの時、杭を打たれた腕から血が滴り落ちていたけど、ジャポネスクでは無かった。
◇同じ役者の作品を何度も観てると、回によって歌の後に高確率で拍手が巻き起こる時と、全く巻き起こらない時とあって面白いなぁと。
◇今回は極端に拍手が少なかった。
◇そんな中でもヘロデ王の場面は割れんばかりの拍手…さすがです。
◇ジーザス、ユダ、マリア以外にもう1人主役がいるとしたら…たった1場面しか出番がないのに空気をかっさらうヘロデ王をおいて他にいないと思います(笑)
【イベント編】
本編終了後は、偶然日程が合致したイベントに参加♪
四季イベント3度目の参加です。
過去にスルース(オフステージトーク)、夢から覚めた夢(リハーサル見学会)と参加。
今回のジーザスはオフステージトーク、四季の会会員限定イベントです。
司会進行に中村伝さん(男性アンサンブル)と本城裕二さん(シモン)
登場は…
芝清道さん(ジーザス)
金森勝さん(ユダ)
高木美果さん(マリア)
村俊英さん(ピラト)
飯田達郎さん(ペテロ)
光川愛さん(女性アンサンブル)
石野寛子さん(女性アンサンブル)
金森勝さん(ユダ)
高木美果さん(マリア)
村俊英さん(ピラト)
飯田達郎さん(ペテロ)
光川愛さん(女性アンサンブル)
石野寛子さん(女性アンサンブル)
主な流れは以下の通り。
☆質問コーナー
☆プレゼントコーナー
基本は観客からの質問を役者が答えてくれる質問コーナーがメイン。
その前に…この場でしか体験できない事を…という事で、観客の中から1名、舞台用の隈取りメイクをしてもらえる!という試みが。
選ばれた希望者は舞台に上げられ、隈取りメイクが出来るまでのサンプルにされ、その間にイベントは進行します(笑)
サプライズゲストと紹介され、後から登場したジーザス役の芝さん(6代目ジーザスだそうです)は当然私服にノーメイクなのに、ちゃんとジーザスのポーズを取りながら台車に乗せられ登場…あまりにアンバランスで笑えました。
本番中は険しい表情の役者達からも次々ジョークが飛び出し、終始和やかな雰囲気。
途中ジーザスカンパニーは韓国人役者(上に名前が出ただけだと高木さんと金森さんと光川さんと本城さんがそちら系)が多いという話になり、韓国公演の話から急遽、芝さん&本城さんによるジーザスナンバーSimon
Zealotesの日本語+韓国語ミックスライブが敢行されるサプライズ♪
質問コーナーでは最後の質問として、オレが投函した質問が読まれました。
質問の内容はこんな感じ。
例えば東京にお住まいの役者さんが、東京以外の地域のロングラン公演にキャスティングされてしまった場合、自宅には簡単に帰れないと思いますが、その間はお家の事はどうされているのですか?
↑『お家』を『おいえ』と読んでしまった本城さんに『おうちだろ!』とツッコミが入りました(笑)
実際に福岡でライオンキングを上演していた時に5ヶ月滞在していたという村さんが答えてくださいました。
村さん曰く、一ヶ月に1度位帰って郵便物を処理したり公共のモノを納めたり(笑)してるそうです。
芝さんが「家の人に忘れられたりしない?」と茶々を入れると村さんは「亭主無事で留守がいい、なんて」とお茶らけてました。
質問コーナーの終わりに合わせて隈取りメイクが完成、見事な隈取りになった希望者さんは役者達と記念撮影してました。
最後のプレゼントコーナー(ポスター、Tシャツ、スペシャル)には残念ながら当らなかったけど、楽しく笑いが絶えない45分間でした。