♪生きてゆ~く~道標~命は巡る~ザ・サークル・オブ・ラーイフ~~
だんっ!!
劇団四季『ライオンキング』
劇団四季『ライオンキング』
ちなみにこの歌詞は浅利慶太氏訳詩による四季独特の物で、ディズニー映画版とは歌詞が違います。
劇団四季を観に行くのは初めて…かと思いきや、実は小学生の時に課外授業で1度だけ観に行ってました。
日比谷公園の向かいにある日生劇場で観た『エルリック・コスモスの239時間』という作品。
現在も『エルコスの祈り』と題名を変えて再演が繰り返されている息の長~い作品です。
…が、エルコスの239時間というタイトルこそ記憶してはいたものの、これが劇団四季の作品だと知ったのは実はつい最近だったり(笑)
それ以前に、当時は劇団四季という名前すら知りませんでしたけど。
なので、実質は初の劇団四季と言っても良いのではないかと。
最近まで、春夏秋冬全部ここにあるもんだと思ってました(笑)
そしたら、つい最近になって、四季劇場・夏が大井町にオープンとか、四季劇場に冬は存在しないとか、まぁ無知でした。
母親からの影響かどうかは知らないけど、ミュージカルは一番値段が高い席で観るのが基本スタイルなオレ。
今回も例に漏れずS1席です。
お馴染み『サークル・オブ・ライフ』から始まったお芝居。
子供時代のシンバを演じる子役を観て思った。
やっぱり劇団四季は違うぜよ(笑)
奇しくもつい先日、ちょんまげぷりんという映画で、同じくらいの年頃の子役の演技を観たばかりだったので、余計に違いを感じました。
シナリオはディズニー映画『ライオンキング』にほとんど忠実に作られていて、見覚えあるシーン、見覚えあるキャラクター、聞き覚えある音楽の連続。
♪ハク~ナマタタ~
( ̄∀ ̄)
( ̄∀ ̄)
舞台下で演奏される生パーカッションも目を引きます。
シンバが大人になってからを描いた第二幕では、名曲『愛を感じて』も歌われましたが、ディズニー映画で聴いたオリジナルより、四季版の方がイイ!
(・∀・)
(・∀・)
(↑こちらも四季オリジナルの歌詞です)
ディズニー版→can you feel tonight tonight 愛を感じて 世界を包むハーモニー 命の歌よ
四季版→愛を感じる 夜のしじまに 生きとし生けるものは 今宵ひとつに
20分の休憩を挟んでトータル3時間と少々長めの作品で、観る方もそれなりに体力を要する作品ですが…(笑)
でも良かった。
機会があればもう1回観たいかも。
話題作の『美女と野獣』に比べれば、ロングランの『ライオンキング』はだいぶ簡単にチケットを確保出来る作品だし、オススメです。