原駅 ~白隠の里~
原駅は、1900年(明治33年)2月に開業した東海道本線の駅です。
東海道の宿場町として栄えた原宿に新設開業した駅ですが、現在は沼津市となっています。
駅スタンプには「白隠の里」とあります。
不勉強でスタンプに描かれているデザインが何だか分からなかったのですが、原宿の出身で江戸時代の禅僧であった白隠慧鶴(はくいんえかく)が描いた達磨図とのこと。そして、静岡支社のスタンプなので、しっかり富士山も描かれています。
白隠慧鶴は臨済宗中興の祖と言われ、白隠ゆかりの原の松蔭寺は「白隠さん」とも呼ばれているとか・・・
お恥ずかしい話ですが、何も知らずに途中下車して駅スタンプを押印しただけでしたので、機会があれば次は松蔭寺も訪ねてみたいと思います。
このスタンプは2012年9月8日に押印しました。