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チャンネルAJER2011.6.28 NEW!!!
日本経済復興と成長その4(前半)
http://www.youtube.com/watch?v=1U0J_-5ihlI
日本経済復興と成長その4(後半)
http://www.youtube.com/watch?v=xYIXTDlCfVI
三橋経済塾第一回のDVDですが、ようやく昨日発送することができました。お待たせして申し訳ありませんでした。本日、遅くとも明後日には皆様のお手元に届くかと存じます。
先日の「民主党に政府を任せていいのか?!日本の未来を考えるシンポジウム」のわたくしの映像がYoutubeにアップされていましたので、ご紹介。
『平成23年6月30日 日本の未来を考えるシンポジウム 三橋貴明さん
http://www.youtube.com/watch?v=sGJWUyjPSwA
』
ちなみに、上記に参加した際に田母神会長と藤井先生と撮った写真です。
何か組長と若頭と顧問弁護士みたいです・・・・。照明が足りませんでした。。。
国家ビジョン研究会のシンポジウム「日本再生の道筋とその財源を探る-増税は復興をを阻みデフレを加速する」の方は、現在、編集作業中のようで、まだUPされていません。もうしばらくお待ち下さい。
同シンポジウムで嬉しかったのが、パネラーの皆様はもちろん、政治家(民主党の金子氏、自民党の西村氏、みんなの党の江田氏)の方々が全員、
「日本政府の負債の債権者は日本国民。ギリシャと一緒にするな」
という「正しい前提」の下で演説を組み立てていらっしゃったことです。
正直、2010年の参院選前に自民党の政治家の方々とお話したときは、絶望感を覚えたものです。何しろ、皆様口を揃えて、
「わが党は民主党よりもムダの削減に熱心です」
とか仰るのです。「アホか~っ!!!」と思いましたよ、そりゃあ。
もちろん、この手の「間違った前提」を未だにお持ちの方は少なくないのですが、確実に減って来ています。状況は少しずつ変わっていくもので、なかなか一気呵成には難しいです。それでも以前よりは確実に情報の歪みが正されてきています。
本日20時から、チャンネル桜から「経済討論 第17弾!民主党政権と日本経済の行方」が放映されます。
http://www.ch-sakura.jp/programs/program-info.html?id=1587
さて、わたくしは主にデータに基づき、以下のようなことを主張しています。
「バブル崩壊後、日本は民間企業の設備投資が激減し、マクロ経済崩壊の危機に至った。それを救ったのが日本政府の財政出動」
「デフレ期に財政出動をして、インフレ期に財政健全化をするべき」
「デフレ下でTPPを実施すると、供給過剰と雇用状況が悪化するだけ」
「インフレ期とデフレ期では、政策を真逆にするべき」
わたくしはあくまで「過去のデータ」に基づいて上記を主張しているわけですが、それを「最適化理論に基づく数式モデル」的に証明されたのが木下栄蔵先生です。
というわけで、わたくしがデータ、木下先生が数式モデル(最適化手法)により、日本経済の現状を解き明かし、経済学に革命を起こそうという野心的な対談本が出版されます(とはいえ、実は「デフレ期にはデフレ対策をやれ」と言っているだけなのですが)。
【経済学革命 復興債28兆円で日本は大復活! 】
http://www.amazon.co.jp/dp/4883928071/
本書は内容もそうですが、木下先生とわたくしのやり取りのノリにも注目です(面白いので)。
三「先生、ということは、デフレ期に財政健全化を目指してはいけないということですね」
木「あきまへん、あきまへん」
こんな感じで、話が進んでいきます。
「経済学革命 復興債28兆円で日本は大復活! 」は、7月8日に彩図社から発売になります。
強烈なニュースが流れました。(情報提供TN様)
『菅首相側、北の拉致容疑者親族の周辺団体に6250万円献金
http://sankei.jp.msn.com/affairs/topics/affairs-14732-t1.htm
菅直人首相の資金管理団体「草志会」が、北朝鮮による日本人拉致事件容疑者の親族が所属する政治団体「市民の党」(東京、酒井剛代表)から派生した政治団体に、計6250万円の政治献金をしていたことが1日、分かった。年間の献金限度額上限の5千万円を支出した年もあり、大口の献金者だったことがうかがえる。政府の拉致問題対策本部長でもある首相側の献金先としては「不適切」との批判を受けかねない。
菅首相側が献金していたのは、「市民の党」から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」(神奈川、奈良握(にぎる)代表)。
「めざす会」は市民の党の酒井代表の呼びかけで平成18年に結成され、奈良代表も市民の党出身。めざす会には、市民の党の名を冠する会派に属している複数の地方議員が年間計1千万円近い政治献金をしているほか、事務担当者が同一だった時期もある。
政治資金収支報告書によると、草志会は19年に5千万円、20年に1千万円、21年に250万円をめざす会に寄付している。19年の5千万円は資金管理団体から政治団体に献金できる上限額。この年は、めざす会の収入の6割近くが草志会の寄付だった。市民の党をめぐっては14年6月、横浜市議2人が市議会本会議で議場内の国旗掲揚に反対し、議長席と事務局長席を占拠して6時間近く議事を妨害した問題が起きている。(後略)』
管首相の資金管理団体が「献金を受けた」のではなく、北朝鮮拉致事件容疑者の親族が所属している「市民の党から派生した『政権交代をめざす市民の会』」に「献金をしていた」という話です。しかも、総計で6250万円も・・・。
特に、平成19年は「めざす会」の収入の六割が菅氏の政治団体からの寄付というわけですから、半端ありません。
結局のところ、わたくしたち日本の有権者は「そういう人物」を内閣総理大臣の座につけてしまったということです。
正さなければなりません。
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経済通のおじさんと、女子高生真理ちゃんが織り成す、経済を解りやすく掘り下げた基礎講座!
積極財政による日本経済復活を目指して活動をしているボランティアグループです。
Klugにて「三橋貴明の『経済記事にはもうだまされない』」
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