祭りの前　その２

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◇今後の予定

　２０日：川崎・横浜で街頭演説会、その後、横浜でライブイベント⇒２１日：札幌で街頭演説⇒２２日：沖縄で講演会⇒２３日：福岡で街頭演説⇒その日の夜（２１：００から）、インターネット（ニコ動生放送）による史上初の決起大会

　となっています。詳しくは下の方の◇◇◇イベントのお知らせ◇◇◇をご覧下さい。

　予めお知らせ致します。
　本ブログの更新は６月２４日以降も続きますが、内容は政治、選挙関連とは無関係なものに限定されます。過去に有料メルマガで配信したものを、現在風にアレンジして掲載していくつもりです。
　何しろ、三橋貴明株式会社のビジネスモデルは、ブログでユーザーや支持層を維持、拡大し、書籍販売や講演のお仕事に結びつけるというものです。わたくしがブログを更新できなくなると、まさしく「仕事ができない」ということになってしまいます。

　極めて残念なことに、今回の国会においてネット選挙は解禁になりませんでした。２４日以降のブログ更新は、公職選挙法に抵触しない内容に限らせて頂くことになるわけです。

　昨日は大勢の方々に大阪のパーティにお越し頂き、まことにありがとうございました。金曜日の雨の中にも関わらず、驚くほどの盛り上がりを見せました。お手伝い頂いた皆さま、本当にありがとうございました。

　いよいよ公示日が近づいて参りました。本日は、後援会員の方から大変心温まるご投稿を頂きましたので、そちらを掲載。（本投稿の内容は、あくまで一般論です）

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　こんばんわ、M後援会会員のWLCです。
　私は、お金も時間もかけて、「M」を応援しておりますが、それには、れっきとした理由をもっております。

　2ちゃんねる出身、日本一ブロガーである「M」は、ネット選挙解禁が前国会にて議論されたということもあって、「ネット出身のM」として政界から非常に注目を浴びております。
　人が動く時・・・それは大きく二つしかありません。一つはお金、もう一つは集票力（こちらは政治家の場合のみ）です。なお、友情や愛情などの限定的な要素に関しては、今回はややこしいですので考慮しないこととします。
　その集票力が、「ネット出身のM」の注目の最も大きな理由です。近く解禁されるだろうネット選挙に向けて、普段あまり選挙に行っていないと思われるネットの集票力がどれほどあるのか、また、同様に若者の集票力がどれほどあるのか、これはすべての議員及び議員候補の興味のあるところです。

　◆2ちゃんねるの集票力は？
　◆ブロガーの集票力は？
　◆ツイッターの集票力は？
　◆政治系SNSの集票力は？
　◆若者（特に20代～30代）の集票力は？

　このそれぞれの集票力の数字が、2010年参議院議員選挙全国比例区（非拘束名簿式）において「M」と記名投票された数として、単純に認識される、これがとっても重要なところです。

　現在は、主に、テレビや新聞を中心として情報を得る団塊の世代以上の方々の意見を聞いて、政策が練られております。票に繋がる国民から意見を聞くのは、集票力という議員にとっての最大のインセンティブを考えれば、当たり前のことです。

　それが、今回「M」がぶっちぎりで当選したならば、ほぼすべての国会議員が2ちゃんねるの書き込み、各人のブログ、各人のツイート、政治系SNSの日記やコミュニティ、若者（特に20代～30代）の意見を、過去にないほど真剣に耳を傾け、政策に取り入れることとなります。彼らの集票力というインセンティブに鋭く反応するからです。議員側からすれば当たり前のことでしょうが、これは我々インターネットで政治を語る側からすれば、実に大きな意義のあることなのです。

　そのためにも、インターネットユーザーや若者は、何が何でも「M」と書いて投票し、ぶっちぎりでトップ当選させねばならないわけです。

　「地盤」「看板」「鞄」を持たない「M」がぶっちぎりで当選するためには、二つの段階を経なくてはなりません。

１．とにかく「M」という名前の拡散、周知徹底
２．１の後に「M」の政策を知ってもらうこと

　１の目的のために、「M」の持ち味の一つである「日本のエンターテインメント文化」を駆使してきました。その意味では、コスプレでの街頭演説やコスプレパーティを含むさまざまなイベントも全てが非常に大きな意義があったことと私は考えております。
　そして、１の後に２を行うわけです。
　「M」は2009年に13冊もの著書を出し、2010年に入ってからも著書をとてつもなく早いペースで出し続けております。これら著書より、「M」は自身の考え方をしっかりと発信しております。
　「M」は、中小企業診断士としての切り口でさまざまな客観的データより日本国の財務状況に希望を見出し、公共事業を中心とした景気対策ともいうべき経済政策を掲げ、そこからM独自の国家のグランドデザインを描いております。また、現在の民主党の政策に見られる闇法案の打破もしっかりと掲げており、国を憂いていることも明らかです。

　これらの政策を知っていただいた暁には、中小企業の関係者など、さまざまな業界人から賛同の意を得られることは確実であると私は考えます。

　日本の将来、国民の将来を心より思う、ネットの住民や若い一般民が一致団結してMを拡散し、より多くの人に理解してもらえるよう動いた結果、「M」の名前をたくさん投票していただいたならば、きっとその集票力をすべての国会議員が受け止め、結果として我々ネットの住民や若い一般民の意見が国政の場に行きやすくなると思います。

　皆さんの国政への発信力を高めるためにも、是非ともここを見られている皆さんに全国比例区は「M」と書いていただきたい、心よりそう申し上げる所存です。

　ゆえに私は必死でMを応援させていただいております。
　必ず日本をいい方向に変える最初の流れになってくれる、そのように心より信じております。

　どうか皆さん、「M」をよろしくお願い申し上げます。

M後援会会員　WLC
SNS-FreeJapan会員　WLC
SNS my日本会員　WLC

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◆「いつまでも経済がわからない日本人『借金大国』というウソに騙されるな」（徳間書店）６月１８日　発売開始！
http://www.amazon.co.jp/dp/4198629714/
　タイトルはアレですが、本書は三橋貴明の経済に対する認識やロジック（あえて経済学、とは書きません）について解説した経済本になります。珍しく、ＩＳバランス論や国際収支関連の経済学的な話にも触れています。個人的には、徳間書店から出版されている木下栄蔵氏の名著「経済学はなぜ間違え続けるのか―マルクスもケインズも見逃した経済の2つの法則」の続編（と勝手に三橋が思っているわけです）のつもりで書きました。

　と思ったら、amazonが在庫切れになっとる･･･ orz

　上記「いつまでも経済がわからない日本人」に、２１日発売（予定）の「経済ニュースが１０倍よくわかる『新』日本経済入門」（アスコム社）が加わり、人生最大（間違いなく）の出版ラッシュが終了となります。
　６月８日の「日本のグランドデザイン」から２１日の「経済ニュースが１０倍よくわかる『新』日本経済入門」まで、およそ二週間で計四冊。しかも、バリバリに政治活動をやりながら。
　さすがに、これだけの無茶苦茶をやってのけるのは、日本中でわたくし一人だけだと確信しています。これで当初に自民党本部から指示された、
「書店の平棚を三橋本で埋め尽くせ！」
　が実現しそうです。というか、ここまでやって埋め尽くすことができなければ、この世の誰にもできませんって。

　本日は、公示五日前。祭りの時が近づいています。

本エントリーで「祭りの前」を強烈に意識された方は、

この↓リンクをクリックを。

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◇◇◇イベントのお知らせ◇◇◇

６月２０日　街頭活動（横浜、川崎）

　同じく

６月２０日 横浜のイベント

　テーマ「6月20日横浜にて英霊来世と三橋貴明がライブ～民主党をＤＩＳろう！undergroundから日本を変えよう」入場料１０００円
　詳細は横浜支部ＨＰへ　http://yokohama.pecori.jp/
　※主催MC-KLA

６月２１日　街頭活動（札幌）

　※三橋貴明　北海道初上陸！

６月２２日　三橋貴明講演会～実はこんなに明るい日本の経済～（那覇）