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【歴史を変えるイベント】 じゃぱん・えきすぽ in 自民党の開催が、いよいよ明日に迫りました。
今回は、自由民主党の谷垣総裁及び大島幹事長から「色紙」、 石破政調会長からは「プラモデル」、 講談社さまからは超貴重な新刊「日本のグランドデザイン」 を賞品としてご寄贈頂きました。
皆様の奮っての御参加、なにとぞよろしくお願いいたします。
「じゃぱん・えきすぽin自民党」のお申し込みはこちらから
http://mitsuhashi-takaaki.jp/wordpress/?page_id=1344
知り合いの自民党関係者が、続々と党本部や各支部に呼ばれ始めました。少なくとも「衆参同一選挙を『想定』しておくように」ということなのだと思います。
新内閣は今夜にも発足しますので、明日か明後日が「ヤマ」だと思います。
いきなり話が変わりますが、「三橋貴明後援会」のホームページ(http://mitsuhashi-takaaki.jp/wordpress/ )に動画ニュース「三橋貴明×海老名保「超神ネイガー」の魅力を語る」が掲載されました。いつもとは若干違う、「素」の三橋らしきものが見えて、大変興味深いかと存じます。
さて、みなさま。大変長らくお待たせ致しました。
三橋貴明の日本のビジョン、成長戦略、そして希望について描いた「壮大なビジネス本(笑)」である、「日本のグランドデザイン The Grand Design of JAPAN」(講談社)が、ついにamazonで予約開始になりました。http://www.amazon.co.jp/dp/4062163160/
amazonの内容説明がやや煽り過ぎの感がしますが、講談社の担当編集者さんが「過去十年間、これほどの本は読んだことがない」と絶賛されるほど、すっかり本書に惚れ込んでいらっしゃいますので、何卒ご容赦下さい。率直に書きますが、わたくしは故・田中角栄氏の「日本列島改造論」並の意気込みで、本書を書きました。
ちなみに、明日開催される「じゃぱん・えきすぽin自民党
」におきまして、講談社様からご寄贈頂いた本書が35冊ほど使われます。
本書は、決してわたくし一人で書いたものではありません。増田悦佐様、青山千春様、大石久和様、浅川芳裕様などなど、各産業、各分野の著名なご専門の方にインタビューした上で、取得した知識をわたくしなりに咀嚼し(ご存知の通り、この辺りがわたくしは得意)、一つの「物語」を構築したものです。
物語とはいえビジネス書ですから、例により
◆ボトルネックの排除
◆国家のグランドデザインの定義
◆グランドデザインのブレイクダウン(細分化)
◆世界の中心の国とは何か
と、大雑把に四つの構成に分かれています。
要するに、06年くらいから三橋が行った様々な言論活動や調査、分析や視覚化の集大成となるものが、本書になるわけです。
国債の問題については、ようやく、
「これまでの議論や論調、それ自体が問題だったのでは?」
という、まともな流れになりつつありますので、その内に解決するでしょう。
「三橋は、国債を無限に刷れると言っている」
などと、勝手に他人の主張を歪曲し、頭の悪いミスリードを繰り返している低レベルな連中は、まあ、どうでもいいのです。それよりも重要なのは、政府がデフレギャップを埋めるために財政出動なり景気対策を実施するとして、一体「何」をするかです。
わたくしが散々に「子ども手当」を批判するのは、
「国債刷って、GDP拡大に貢献しない可能性がある所得移転(子ども手当や農家個別補償など)に金を使い、将来の成長や供給能力の維持をなおざりにしている」
ためになります。
はっきり言って、現在の日本の状況で「国債で財源調達⇒子ども手当などの所得移転」では、単なる「政府から国民への贈与」に過ぎませんから。政府からお子さんをお持ちの家計への「仕送り」に過ぎませんから。
民主党政権は「選挙対策」をやりたいので、「国民への贈与」でも構わないのでしょうが、わたくし達、一般の日本国民としてはたまったものではないわけです。
だからと言って、民主党の批判ばかりしていても仕方がないわけで、わたくし達はわたくし達として「代替案」を出さなければなりません。「代替案を出さなければなりません」と言っている以上、わたくし自身も出さねばならず、それこそがまさに「日本のグランドデザイン」というわけです。
『ネット選挙解禁、会期延長なければ「白紙」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100603/stt1006032239034-n1.htm
民主党代表選などの影響で国会審議が全く進んでいないことから、インターネットを利用した選挙運動の解禁が参院選では見送られるとの指摘が上がり始めた。解禁に向けては、候補者のほかにも大手サイトが特設ページを設けるなど準備が進んでおり、関係者からは恨み節も聞こえてくる。国会の会期が延長されなければ、解禁は厳しい情勢だ。
「国会が延長されないので、たぶんもう無理です。期待していたネットユーザーには申し訳ない」
ネット選挙解禁に積極的だった民主党の藤末健三参院議員は、2日夜に出演したネットの「ニコニコ生放送」(ドワンゴ運営)の特別番組で謝罪し、「新しいことを仕掛けようと思っていたのに」と、自身の選挙運動についても無念さをにじませた。会期延長はないという前提での発言だ。
与野党が合意していた公選法改正案では、これまで禁じられていた選挙期間中のウェブサイトやブログの更新を、候補者と政党に限って認めた。5月26日に与野党間で合意したため、早期成立が見込まれていた。(後略)』
鳩山総理の辞任を受け、インターネットを利用した選挙運動の解禁、すなわちネット選挙解禁が見送られる可能性が高まってきました。
とはいえ、昨日、産経新聞の電話インタビューでも答えたのですが、別にインターネットは「魔法の杖」ではありません。インターネットだろうが旧来型チャネルだろうが、街頭演説だろうが講演会だろうが、「政治とはコミュニケーションの積み重ね」であることに変わりはないのです。
すなわち、これまでインターネット上におけるコミュニケーションを積み重ねて来なかった方にとって、ネット選挙解禁はほとんど役に立たないでしょう。要するに「手遅れ」です。
わたくしの場合、そもそもネット選挙解禁を想定しない状況で公認を頂戴いたしましたので、色々と準備をしております。後援会のホームページが更新できなくなるのは、なかなか「不便」ではありますが、逆に言えばただそれだけの話です。
今後は「公示日までのホームページ更新」と、公示以降のコミュニケーションがキーになりますので、皆様(特に、後援会の皆様)注意深く状況や情報を注視するようにして下さい。
それにしても、民主党の選挙対策(鳩山首相辞任)が理由で、ネット世代の政治参加にブレーキがかかったのは大変残念です。
最近、街頭演説で「民主党のやっていることは、政治ではありません。全てが『選挙対策』なのです」と叫んでいますが、まさしく民主党の選挙対策により、ネット選挙解禁は白紙になる可能性が高いわけですね。
明日は午前中が秋葉原で街頭演説(http://mitsuhashi-takaaki.jp/wordpress/?p=2230
)、午後は「じゃぱん・えきすぽin自民党」(http://mitsuhashi-takaaki.jp/wordpress/?page_id=1344
)という大イベントです。
睡眠時間も十分になりましたので、気合いが漲っている三橋でした。
「選挙対策のためにネット選挙解禁が白紙になった」に、改めて怒りを覚えた方は、↓このリンクをクリックを。
◇◇◇イベントのお知らせ◇◇◇
平成22年 6月5日 11時 | 街頭演説 秋葉原 |
平成22年 6月5日 14時 | じゃぱん・えきすぽin自民党 |
平成22年 6月6日 20時 | 日本世論の会 名古屋支部 講演 |
平成22年 6月7日 11時 | 名古屋街頭演説及びカフェにて交流会 |
平成22年 6月7日 18時 | 浜松で講演会(予定) |
平成22年 6月8日 17時 | 川口駅 東口にて街頭演説! |
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