寄り付き前から先物が大幅高。
決算シーズンに入って決算銘柄の発表前の値動きを掴むつもりだった。朝いくつかの銘柄をピックアップして監視銘柄として臨んだ。
結果的に売買したのは2銘柄のみ。一つはあまり動かなかったから微マイナスですぐに売ってしまった。
大きく掴んだのは中外製薬。日足のチャートだと大きく下げた後リバウンドしている動きで、昨日も良かった。寄り付きが大きく上がって下がった後、少し戻りかけたところで小さめのロットで買い。その後少しずつ上がっていきそうだったので、少し下がったところで買い増し。同じ動きを2回くらいしてプラス幅がある程度大きくなったところで売ろうか迷ったがホールドを選択。
結果的にそれが悪い判断だった。その後少しずつ下げていき、リバウンド期待してさらに買い増したが、その後は下がる一方だった。日足のチャートが
良かったのと、市場全体は良いムードだったので過信して買い増してしまった。
最初に少し買いました後、大きく上げていかなかった時点で一度ポジションを外すべきだった。8000円くらいまでいって、1万くらいまで利益が出たらという気持ちに負けてしまった。そしてその後は利幅減ってきてから、もう少し上がったらという期待で売れずにズルズル。こうして振り返ると分かっていても、実際の値動きの中でそれができないのは完全に経験不足。
日足がまだ悪くないのだけが救いだけど、明日以降日経がどうなるかわからないし、不安が残る。。