(振り返りメモ)今週の振り返りと来週に向けて | 40歳までに運用資産1億円を目指したい記録

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 先週の反省

今週は難しい相場だった。先週末の反省も踏まえてポジションを減らしに行く動きは良かったものの、今の市場のボラティリティやリスクに対する考え方が甘くて、ロットの大きさが適当すぎて痛い目を見た。そこからリスクヘッジしながら、初心に戻ったトレードにして少しずつ感覚を取り戻して終わった。


余力が大きくあるときでも、それをどのようにして使っていくかの戦略がまだまだ弱い。まとめて使いすぎてしまう。まずは小さめから入ってロットを増やすとか、一旦入ったものを維持しながら別でトレードする、という選択肢の幅を広げるように使うべきなのに。まとめて使うのは一発にかけるような博打のようなもので、やるべきではない。


 今週の見通し

日本は最後は少し落ち着きを取り戻したようにして終わっているが、米国はダウ早かったもののNASDAQやS&Pはまだ下げて終わっている。ここだけ見ると日経もさらに下げていく可能性もある。


Xでフォローしている人の見立てでも機関投資家などの現物売りが続いているような見え方とも言っているし。少し前には日経先物などで慌ててヘッジしていたが、目先の危機が沈静化したところで現物のポジションを少しずつ調整していると考えると辻褄が合う。米国金利、中東紛争、半導体株の下落、などのリスクが見えている中で一旦ディフェンシブに振り切って、そこから少しずつポジションを増やしていくだろう。


一方でテクニカル的には戻りが意識されやすい水準。機関投資家がそこを意識するのか、気にせず売り続けていくのか。値動きは少し緩くなりそうではあるが、ポジション整えるという意味ならまだもう下げそう。


加えてままなく日本株の決算シーズン。まず、米国を見てると決算結果で大きく上下動しているから、決算銘柄に飛びつくのは危険だと思う。決算期待で上がった銘柄を機関投資家が上手く売り抜けたり、決算後に売り崩したりされる危険もある。


ただ長期で持ちたかった銘柄が買いやすくなっているのは事実なので、それらは決算前に少しだけ買おうと思う。決算後に上がってしまうとまた買い時逃してしまうから。伊藤忠、三井住友、コマツの3つ。


決算銘柄を保有したまま決算を迎えるのはリスクだけど、決算狙いで買いが集まりそうな銘柄を買って、発表前に売るのはあり。割安になって今買いたいという人も多いだろうから。その動きの中に入るのではなくて、その動きを利用した立ち回りをすること。7割の人と同じ動きをしていても、7割の人が同じように勝つことはあり得ない。その中で自分が勝てるためにどう動くかが作戦。


まとめると、

  • リスクを取らない動き方を継続。ボラが高いからロットは小さく、日中目を離すときや1日の終わりにはポジションを持たない。
  • デイトレは決算前の動きを利用するように立ち回る。ただし決算を跨いで持たない。
  • 市場全体としてはまだ下げ圧力の方が強い。目先上がってもそれに惑わされない。

 長期でのプラン

最後に4月の終わりが見えてきたので長期でのトレードによるシナリオを見直した。トレードの目標を月3.75%とおいていたけど、流石にこれはかなり上振れ。税引前で月2%としたシナリオ。


トレードメインで長期運用は抑えめのシナリオだと総資産1億が28年4月、運用資産1億が29年8月。トレード強いシナリオより2年くらい遅くなる。


トレードもやるが長期運用の利回りを高めに想定すると、27年11月に総資産1億、運用資産1億が29年1億。5ヶ月くらい前倒しになる。


まずは無理せず、リスクを減らしながらこれくらいを目指していきたい。1億という目標を一旦おいているが、資産が増えてからは1ヶ月の伸びがかなり大きくなるので、ゴールを意識するよりもまずは運用資産を確実に伸ばしていくことを頑張りたい。