(振り返りメモ)先週の学び+運用シナリオ詳細化 | 40歳までに運用資産1億円を目指したい記録

40歳までに運用資産1億円を目指したい記録

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先週は市場が荒れた展開になるなかで、木曜・金曜でしっかりと利益を出せたことが最大の収穫。

 

その一番のポイントは、入るタイミングを重視し、欲張らずにきちんと利益を取ることだったと思う。そして損切りを早めにすること。ただただ早くするというのではなく、想定のシナリオ内かどうかをギリギリまで考えた上で、外れたと思ったらすぐにすること。日をまたいで繰り越すと、時には利益になるが、時には損失になる。結局外部環境などによって左右されてしまうので確率は五分五分。リスクを減らすことが勝ち続けるためのポイントだと思うと、五分五分の勝負はすべきではない。

 

先々週まではSBIの「はじめて信用」という口座だったので上限が500万までだったが、通常の信用口座を開設したことで一気に余力が大きくなった。4,000万くらいあるうち、一度にポジションとして使うのは2,500万くらいまでにしていた。慣れていないし。

 

それだけでも一度の売買単位が大きく上がり、含み益・損の増減の金額もかなり大きくなった。割合でいえば同じでも絶対値として突きつけられると動揺してしまうのが人間。その金額の大きさに慣れていかなくては。

 

一度あたりの注文株数が500とか1,000とか2,000とかになると、板の状況もかなり気をつけて見るようになった。一度で全部約定するのは無理だから、細切れに買ったり売ったりをする。そもそも十分な枚数がなくて諦める銘柄とかタイミングもあったから、その選定も大事になる。

 

 

先週末に、40歳までに1億円を目指すためには?というシナリオをざっくり考えた。そこから導きだしたのが、月あたり3.75%の利回り(税引前)という目標だった。今週一週間やってみて、そこまで大きなリスクを取らなくてもなんとかなりそうなラインかなと感じている。(もちろんビギナーズラックの可能性も高いけど)

 
このシナリオを、もう少ししっかりと考えてみた。トレードから得た利益で信用取引の枠が広がることだけでなく、それを現物の運用に回すことや、現物資産の配当・値上がり等による成長も考慮した。保有資産の成長は配当も込みで年6%(税引後)で想定。
 
信用の余力をどこまで最大使うかによってやや差があるが、頑張って余力を使って運用を続けた場合、2026年12月で1億を超えた。余力の使い方を抑えめにすると2027年6月で1億。今から2年半〜3年先。ここに考慮していない外貨建ての資産とかiDecoとか妻の資産とか諸々入れたら、総資産としての1億到達はこれより早くなる。ベストシナリオで今から約2年、それ以外のシナリオでも今から約2年半。
 
本当か?という気持ちになったけど、これが信用取引×月ごとの複利の効果。高配当な銘柄などを選んで年10%とかで運用しても全然これには及ばない。別の視点からすると、毎月20万とか30万とか投資し続けるということの効果は絶大ということ。
 
運用資産が1億になると信用2倍で月3.75%でも月750万とかのプラスになる。恐ろしい世界。
 
もちろんこんなシナリオ通りに進むはずはないし、だから仕事を辞めるとかはしないけれど、宝くじで1億円あてるよりもよほど再現性があると思う。計算に使っている数字は、どれもさほど無理がない数字にしている。保有資産の成長6%は保守的すぎるくらい。一番のポイントは月3.75%の運用利回り、そして金額が大きくなってからもその効率を維持し続けられるかということ。
 
金額が大きくなればなるほど心理的なハードルは高くなっていくはず。半年ごとに1.5倍くらいの運用益を出さないといけないから。大きい金額になっても動揺せずに、冷静に向き合えるかというのが当面も長い目で見ても課題だ。

 

このシナリオを実現するためにやることは明確。それをしっかりやっていきたい。