想定外に米国市場が下げたあとの日。雇用統計を前にしてどんな動きになるのか読みづらいが、全体としてはナーバスな動きになりそうと思っていた。
今日の結果。昨日ポジション解消忘れていた銘柄を損切りした分が35,000円くらいあったので、それを入れてこの結果なら大満足。
月の確定損益も目標の3割くらいまで到達。でも大きなミスしたら簡単に吹っ飛んでしまうくらい。ここからいかにミスなく積み重ねられるか。
昨日と同じく寄り付き前後で掴むことを狙ったが、今日はうまく掴めず。このときは売りから入るイメージだった。
ただ、寄り付きの全体の下げに対して、明らかに下がり過ぎの銘柄があった。全体が1%くらいに対して2%とか。そういった銘柄を底値で掴んで戻ったところで売る戦略に切り替えた。特定の材料から下がっているのではなく、相場全体の動きにおされているのならば、大きな方向性としてはその乖離を埋めるように動くはずという想定から。
INPEXとかはわかりやすかった。原油価格が上がっていて値上がりしているのに、急にすごく落とした瞬間があったから、どうせ戻すだろうという読みは簡単だった。
大前提として相場全体は弱気で不安混じりだから、持ちすぎることのリスクは常に意識していた。大きく値幅を取れそうでも欲張らないことを気を付けていた。結果的にチャートを見ると、いいタイミングでイグジットできていたケースも多かった。
13:30くらい以降は雇用統計を前にしてどう動くか全く分からなかったので、早めにポジション解消して終了。
週末にゆっくり振り返りたいと思うが、1日あたり1万円前後しか利益を出せなかったところから、難しい相場の日も含めて2日連続で10万近くの利益を出せたことは、少し成長を感じられる。自惚れるのではなく、まだまだ恐怖感を感じながらだけど。
ちなみに取引傾向としては勝率は○。ただ、ペイオフレシオが悪い=大きめの損失を起こしがち。今日みたいに前日から繰り越したことから生じてるものが多いはず。一日でポジション解消することの重要性を突きつけられる。