目標とする運用シナリオ | 40歳までに運用資産1億円を目指したい記録

40歳までに運用資産1億円を目指したい記録

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500万から1億円を目指す、みたいなわかりやすいシナリオが色々と語られるけど、そこには色んなリスクとかが組み込まれていて、自分にそれが適用できるのかはわからない。


一方で目標がないとダラダラと運用を続けるだけでだれてしまいそう。ワクワクする目標を立てて、そこに向かって進んでいく方が楽しい。


そう思って、これが上手く行ったら嬉しい!というシナリオを考えてみた。


現在36歳で、40歳になる前に運用資金を1億に乗せること。ゆっくりいけば1億は確実に目指せるラインなのは何となく見えているが、それが遅いと体力的にも楽しめることも限られてきそう。だからそこから先にたくさん可能性がある時までにそこに到達したい。


SBI証券の信用取引の担保になるのが1,300万(投資信託も担保にできるはずだけど画面の数字上反映されてなかったので一旦除外)。信用取引は約3倍まだ取引できるが、そこまでレバレッジするのはリスクが高いので2倍として2,600万。この資産を月ベース3%の利回りで運用し続ける。


そうすると複利効果で3.5年後くらいには手元の運用資金が1億を超える。信用取引での運用資産は2億。


月3%の複利は年間換算だと42%とかになって非現実的にも思えるが、日当たりのトレードで考えるとかなりハードル低い水準だから、そこまでリスク高い取引に手を出さなくても良さそう。


かつここで考慮していないこととしては、運用資産としてプラスになった分は現物株の購入にも使えるので、そこで配当金を得られればさらにプラスになる。信用取引でやる以上、運用資産としてプラスになった分はどんどん現物株としても購入して資産を回していくべき。


この運用とは全く別で、iDecoも、妻の証券口座もあるので、生活していくことには全く困らない。


そう考えるとめっちゃ夢があるな。投資手法としてインデックスでの長期積立運用が語られることが多いが、運用の複利運用のパワーを完全にいかせているとは言い難いのが分かる。


もちろんリスクをなるべく下げて長く運用するという視点では再現性が高い手法ではあるのだけど、「それが一番」という風潮が強くなりすぎるのも少し違う気がする。こういう言説は、どういう層をターゲットにして語るかで大きく違ってくる。ある程度資金に余裕がありリスクが取れる人は、そこにとどまるのはもったいない。


このシナリオを実現するために必要なのは、2,600万の資金で月3%の利回り(正確には税引き前で3.75%)を継続的に実現すること。そのためには手法だけでなく、マインド面の訓練が必要だと感じる。規模が大きくなる分、そこの恐怖感に打ち勝たないと。そのことを意識していきたい。