成田空港を9:35に離陸したフィリピン航空435便は、ほぼ定刻の14:00にセブ国際空港に到着しました。

 

セブ国際空港は、5ケ月前の7月に、新しく国際線ターミナル(第2ターミナル)が完成したばかりなので、とても綺麗です。

入国審査を終え、荷物をピックアップし、税関を抜けたら晴れてフィリピンに初入国(31ヶ国目!)です。

 

到着ロビーに入って、右手に行ったところに銀行があるので、ここで1万円を両替しました。

当初は、あとは市中で両替と考えていたのですが、物価が安いこととほとんどのところでカードが使えたため、結局、これ以上両替はしませんでした。(しかし、出国時に出国税が値上がりしていたため、現金が足らなくなりもう一度空港で両替することになりましたが)

 

現地通貨を手に入れたら、次はSIMです。SIMはロビーを出て、左手にあるタクシー乗り場に行く途中にあります。

 

SIMを手に入れ、携帯が使えるようになったら、ホテルに向かうためにGrabで車を呼ぶことにしました。

でも、アプリを立ち上げて車を呼ぼうとしても、ピックアップ地点が見つかりません。新ターミナルの到着は、まだGrabに対応していないのか、近くにピックアップ地点がありません。結局、国内線ターミナルにあるタクシー乗り場の奥が、Grabの乗り場でした。

 

しかし、これもそもそもGrabの使い方が間違っていたためかもしれません。

Grabには、「Grab Taxi」と「Grab Car」という2種類のサービスがあります。前者は、タクシー会社が運営しているもので、一方、後者は個人が自分の車を使ってやっているものです。

日本的感覚では、会社としてやっているTaxiの方がサービスがよく、白タクに近いCarの方が危なそうですが、フィリピンでは全く逆になります。

 

グーグルマップからホテルを指定して、アプリ連携でGrabを起動した際に、デフォルトが「Grab Taxi」だったため、何も考えずに、決めてしまったのですが、配車確定後に、SMSで「Cashで400ペソでどうか」と聞いて来ました。アプリでは330ペソだったのにおかしいなーと思ったのですが、わずが140円程度だし、早くホテルに行きたかったのでOKしてしまいました。結局、その後、気が付くまで、2回ほど「Grab Taxi」を使ってしまいましたが、必ず、「Cash」でと言って来ました。(その理由は、恐らく、アプリとの差額を運転手が懐に入れるためと思います)

一方、「Grab Car」ではそんなことは一回もなく、ホテルからセブシティーまで行く際に大渋滞にはまり2時間近くかかった時も、アプリの料金のままでした。

 

Grabはとても便利ですが、使う際には、「Grab Car」を選択することをお勧めします。

また、「Grab Car」を選択すれば、国際線ターミナルにもピックアップ地点があったかもしれません。

 

前置きが長くなりましたが、今回セブで泊まったのは、マクタン島にあるクリムゾン・リゾート&スパです。夕方なので、若干渋滞にはまり、空港から40分程度掛かりました。

 

車寄せに着くと、すぐにベルボーイがやってきて荷物を預かり、フロントに案内してくれます。

この辺りは、さすが5つ星と思える対応です。

フロントへは、渡り廊下を進んで行きます。

渡り廊下を奥まで行くと、そこからは、クリムゾンリゾートのプールとプライベートビーチが一望できます。

いやー、リゾートらしい素晴らしい景色で、テンションがあがります!

続きます!