ムアンサムイのさんの朝食はビーチに面したレストランで頂きます。

レストランには壁はなく、そのまま外と繋がっているオープンエアーな造りで、ビーチを臨む開放感が気持ちよいです。


本来であれば、オープンエア好きの私たちとしては海辺のテラス席を選ぶのですが、前日に早着したあと、チェックインまでの間の時間をここで過ごした際に、テラス席は非常にハエが多かったので、この日は店内の海側の席に座ることにしました。

食事は、ブッフェ方式で、レストラン内の奥のスペースに多くの料理が置かれています。客席よりは奥にあるとは言え、オープンなつくりのため、すべての料理にハエが寄らないよう、傘がついています。

 

料理の内容は、洋食+タイ料理で、ベーコンやポテトなどのホットミールの他にハムやチーズなどの用意もあります。

   

   

 


もちろん、卵料理を目の前で作ってくれるコーナーもあります。
 

スクランブル、オムレツ、目玉焼き、ゆで卵などのメニューがあり、わたしたちはオムレツを選びました。オムレツの具材は左手にあるお皿に並んでいるので、指で示しながら注文をできるので言葉に自信がなくても安心です。

普段から朝食は軽めな私たちなので、オムレツとおかずを少しづつ頂きました。

 
 
 
リゾート地のホテルで楽しみの一つである、フルーツジュースは日替わりで3種類の用意があり、この日は、オレンジ、キウイ、パインナップルという内容でした。



この日も朝から天気が良く、朝の静かな海を眺めながらゆったりと食べる朝食は、最高です。
ムアンサムイさんは、大型のホテルと言う訳ではないので(と言ってもサムイでは大きい方ですが。。)料理の種類がすごく多いという訳ではありませんが、どの料理も美味しく私たちには十分な内容です。

そんなムアンサムイさんの朝食ですが、卵料理の他にクレープを作ってくれるコーナーもあります。
 
珍しかったのでデザートとして、定番のバナナチョコクレープを作ってもらいました。

朝からクレープと言うのは、ヨーロッパ人がお客さんが多いからなのかも知れませんが、食後に甘いものとしてはなかなか良かったです。

南の島に来たら外せないフルーツも豊富で、バナナやマンゴー、パイナップルと言った定番の他にランブータン(写真左)やマプラーン(写真右)と言ったタイならではのフルーツもありました。
 

 以上で5回にわたって紹介した(1回目はこちら)、ムアンサムイさんの紹介はお仕舞いです。
9月下旬のプールビューのジュニアスイートの一泊の宿泊料金は約17500円で、ホテルのロケーションやファシリティ、サービスを考えると、昨年行ったプーケットで、やはり街中のホテルとして泊まったノボテル ヴィンテージパークさんと比較すると、ムアンサムイさんの方がオンザビーチというロケーションの点で満足度は、高かったと思いました。