整理収納アドバイザーのtakaです。
『つづく、暮らし』に ご訪問いただき
ありがとうございます☺︎
今日も寒いですね…。
今日は小学校の参観日でした。
北風が強くて凍えましたが、子供たちの楽しそうな姿が見れてよかったです。
先週、リビングに花を飾ったのですが、
蕾が開いて 花が咲いていました。
外は寒かったけど、一気に温かい気持ちになりました。
昨年末から
大掃除と収納の見直しを続けているわが家。
キッチンの大掃除は先週すべて終わり、
収納についても見直したのですが、
こちらに書いています。
『使いづらいな』と感じていた場所を
もう1つ 見直しました。
○重ねる収納をやめました。
見直した場所は、冷蔵庫の上です☟
冷蔵庫の上には、無印良品の重なるブリ材角型バスケット・中を2つ重ね、
1つには、ハンドミキサーやケーキの型など、お菓子を作るのに必要なものを、
もう1つには、ミキサーと、
外出時に使うカトラリーや皿などを収納していたのですが、
いずれも、仕切りには、無印良品の”高さが変えられる不織布仕切ケース”を使っています。
下のバスケットを取る際、
上のバスケットを一旦移動させなくてはならず、面倒でした。
どちらも使用頻度が低いものだったので、省スペースになると思い、2段重ねて収納していましたが、使う度に面倒くさいなぁと思っていました。
そこで、重ねる収納はやめ、
冷蔵庫の上には、
お菓子を作るのに必要なものだけを収納することにしました。
小2末娘の将来の夢は、パティシエです。
今年は、時間を作って末娘とお菓子作りをしたいなと思い、そのためにも面倒だった"重ねる収納"をやめました。
ミキサーと 外出用の食器やカトラリーは、
廊下にある収納スペースに しまいました。
普段出番の少ないワイングラスも、食器棚ではなく廊下スペースに収納しています。
ミキサーと外出用食器などは、無印良品の重なるラタン長方形バスケット・中に入れ、棚にラベリングしました。
こちらの収納スペースの奥行きが約34cmなのに対し、ブリ材角型バスケットは奥行きが37cmあるため、使い回しはできませんでした。
○使わなくなったブリ材バスケットは…。
冷蔵庫の上で使っていた
ブリ材角型バスケット。
廊下の収納には使えませんでしたが、
ひと工夫して、ウォークインクローゼットで使うことにしました。
子供たちの防寒着の下スペースに置くことにしました。
バスケットは、床に直接置くのが
嫌だったので、
掃除する際の移動が面倒なので、
極力 直置きはしたくないと思っています。
キャスターを付けて使うことにしました。
家にあったキャスターと針金を使い、ひと工夫。
○重ねる収納のメリットとデメリットは…。
重ねる収納の1番のメリットは、
収納スペースを有効に使えることです。
重ねることで、高さのあるスペースも有効に使えます。
対するデメリットは、
今回のように、出し入れする際
ストレスを感じたり、面倒になってしまったりすることや、
重ねることで、
下に重ねたものを使わなくなったり、
忘れ去られたりする可能性もあることです。
重ねる収納をやめたことで、
ストレスがなくなり、ものを出し入れするのが本当に楽になりました。
年に数回しか使わない季節飾りや、
布団などの収納には、
重ねる収納は向いていますが、
使用頻度の高いものの収納や、
私のようにズボラな方や お子さんには、
"重ねる"収納より、"重ねない"収納が向いているなぁと改めて感じています。
もし低い位置で重ねるのなら、ボックス収納ではなく、
引き出し収納にするのがおすすめです。
みなさんも、重ねる収納をする際は
収納するものをよく選んでみて下さいね!