おはようございます。
整理収納アドバイザーのtakaです。
たくさんのブログの中から、ご訪問いただき
ありがとうございます☺︎
ここ数日、朝晩は涼しくなり、だいぶ過ごしやすくなりましたね。
子供たちと見直した キッズスペースの収納について、書いてみようと思います。
ちなみに、わが家の子供たちは
小6長男、小4次男、小2末娘の3人兄妹。
前回に引き続き、
家族のものの収納を見直したい方にも応用できる
コツやヒントがたくさんありますよ!
○収納スペースを決めたら、ものを実際に収めます。
前回、子供たちと一緒に、
①おもちゃを整理し、
②どこに何があったら"出しやすく、片付けしやすいか"を考え、収納場所を決めました。
遊ぶ場所の近くに、遊ぶものが収納してあれば、子供は楽に出し入れできます。
それらが終わったら、
③計画した収納スペースに、おもちゃを収めていきます。
○おもちゃを収納しました。
上の配置図をもとに、おもちゃを収納していきました。
□A(無印良品パルプボードボックス)
こちらには、デュエマのカードと、普段よく読む本を収納しました。
before
向かって右側上段は、ものが増えた時に収納できるスペースとして空けていました。
中段には、今はあまり読まない絵本と、去年使っていた教科書(ファイルボックスの中)を収納していました。
※教科書は、1年間だけ残すことにしています。
after
上段に収納していた攻略本を中段に移し、
1番出し入れしやすい上段に、子供たち3人分のデュエマのカードを収納しました。
□B(押入れの中)
こちらは、奥のものを出し入れするのに、階段を上がるという手間がかかります。
手前のものは、階段を使わなくても、手を伸ばせば届きます。
なので、奥側には、普段あまり読まない絵本と、去年の教科書を収納することにしました。

before
押入れの中も、無印良品パルプボードボックスを使って収納しています。
奥側には、小2末娘のシルバニアファミリーのおうちが入っていました。
after
奥にあったシルバニアのおうちは遊びやすい場所に移動させ、代わりに絵本と去年の教科書を収納しました。
押入れの中には、DIYでライトを設置しているので、本は押入れの中でも読めます。
こちらには、シルバニアファミリーの家具や小物類、りかちゃんを以前から収納しています。
詳しくはこちらに載せています→★
娘が遊びやすいよう、シルバニアファミリーのおうちはこちらに移しました。
向かって左側の、ポリプロピレン収納ケースとラタンバスケットの中に収納しています。
以前は、アンパンマンのレジスターなどが入っていましたが、今回おもちゃを整理して、手放すことに決めました。
この中が空いたので、押入れに収納していたシルバニアファミリーのおうちを入れることにしました。
押入れにあったもう一つのおうちは、同じく今回の整理で空いた、ラタンボックスの中に収納しました。
※こちらはIKEAのトロファストです。
以前の収納は、こちらに詳しく載せています→★
○デュエマのカードも、出し入れしやすくなりました。
今はまっているデュエマのカードは、無印のPPキャリーケースに1人ずつ収納しています。
中の収納は、以前子供たちに計画してもらい、その収納方法でそれぞれ片付けていました。
一か月ほど使ってみて、キャリーケースになら、子供たちも簡単に片付けられると感じたので、
出し入れしやすいよう、ラベリングすることにしました。
□まず、子供1人ひとりに
「どのようにカードを分けて、収納しているのか」を聞き、カードを分けてもらいました。

例えば、長男。
向かって左側から、スリーブ、普通のカード、ジョーカーズカード、40枚デッキスリーブあり、40枚デッキスリーブなしだそう。
(私は何が何やらさっぱり分かりません…。)
40枚デッキは、束ねてあった方が使いやすいようだったので、家にあったヘアゴムにラベリングし、束ねて収納することにしました。
白のシールを使い、ピータッチでラベルを作成しました。
誰のものか一目で分かるよう、3人それぞれヘアゴムの色を変えました。
白が長男、黄緑が次男、オレンジが末娘のものです。
○最後にラベリングしました。
分けてもらったカードの量を見て、再度ケースの中に収納し、それぞれのスペースにラベリングしました。
ラベルは、ケースを出し、向かって座った時に見える位置に貼りました。
カードはまだ増えそうなので、増えた時に溢れないよう、ゆとりのある収納にしました。
収納時にも、どこに何が入っているかわかるように、ラベリングは2面にしました。
カードが一枚だけ落ちていた時など、ケースを出さなくてもポイッと片付けられるので、カードが違う場所に入ることも防げます^_^
◎おもちゃの整理や収納の見直しは、誕生日やクリスマスなどおもちゃが増えるタイミングがおすすめです。
わが家は、収納できる量以上は、おもちゃを増やさないことにしています。
新しいおもちゃを収納するためなら、子供も進んで見直してくれますよ。
見直す際は、ついでに、ボックスの中を全て出し、ホコリを払ったり、拭いたりして掃除します。
使っている本人の意思を第一に。
◎見直す時は、必ず子供と一緒に行います。
「全然遊んでないじゃん…」と思うものでも(笑)、子供が残すと言えば、手放しません。
逆に、誰かからもらったものだったり、親自身が思い入れがあったりで残して欲しいものを、子供が手放すと決めた時は、その場に収納せず、思い出ボックスなど違う場所に保管します。
◎見直しは、整理→収納の順に進めるとスムーズです。
子供が普段どこで遊んでいるかを観察し、子供が遊ぶ場所の近くに収納スペースを作ると、小さなお子さんでも片付けしやすいです。
収納も、ポイッと入れるだけなのか、しっかり分けて入れたいのか、その子に合った方法で♪
この整理収納の手順や考え方は、
おもちゃだけでなく、家の中の収納を見直す際も変わりません。
時間がかかり、面倒ですが、
しくみが出来ると、その先の暮らしが必ず楽になります。
ものが溢れモヤモヤしながら過ごしている方がいらしたら、ぜひ、試してみて下さいね!