作品はこの本棚の上にのみ、子供たちが自由に飾っていいことにしています。
わが家では、
新しい作品が増え、そのまま飾るとスペースからはみ出してしまう…というタイミングで、
子供に飾るものと飾らないものを選ばせます。
飾るものは 本棚の上に飾り、
飾らないものは 写真を撮って処分するか、
各々の"思い出ボックス"に入れて残します。
○子供たちの思い出ボックスは1人1箱。
思い出ボックスは、1人につき1箱。
フェローズ社のバンカーズボックスを使っています。
このファイルも、1人1冊ずつです。
ファイルは4冊ありますが、1冊は私の分です。
ハロウィンやクリスマスなどのイベント時に、子供たちが家で描いた絵を、私の思い出として残しています。
○思い出ボックスを見直すタイミングは…
思い出ボックスの中は、
作品が入りきらなくなったタイミングで見直します。
見直しは、子供に任せています。
口出しは無用です。
子供たちが手放すと決めたものは
写真を撮ってさよならし、
取っておきたいものは 箱に入れて残します。
中身を見直し厳選していくことで、
思い出が濃縮され、
それぞれの大好きだけがぎゅっと詰まった
素敵な思い出ボックスになっていきます☺︎
○子供の思い出、作品を残す際のポイント・コツは…。
どんどん増える子供の作品を残す場合は、
収納スペースを先に決めておくのがいいです。
引き出し1つ分にしたり、思い出ボックスを作ったりして、それ以上は増やさないよう意識しましょう。
また、思い出ボックスを作る際は、
子供たちだけでなく、親の分も一緒に作ることを強くおすすめします。
私と夫にも、思い出ボックスがそれぞれあり、別の場所に収納しています。
子供が中身を見直す際、手放すと決めた作品の中には、「え⁉︎これ、さよならするの?」と、逆に親が捨てたくないなと感じるものが出てくる場合もあります。
そういう時は、子供に「残しておきたいから貰ってもいいかな?」と聞いて、子供のではなく、親の思い出ボックスに入れて残すといいです。
そして、思い出ボックスを見直す時は、
作品を残すか残さないかを
必ず"子供に"判断させて下さい。
作品と向き合う時間の中で、子供は、自分に必要なものや大切なものを、選びとる力を育んでいけます。
◎大切な思い出は、無理に捨てなくていい!
思いが詰まっていて捨てられないものは、
思い出ボックスを1つ作り、普段使うものと分けておきしましょう。
分けることで、普段の使うものも、
より使いやすくなりますよ。