どうも!
たかみちです(^_^)
今回から食材の知識も紹介していきます(^_^)
しっかりついてきてくださーい!
それでは、、、
お肉は値段が高ければおいしいというものではありません。
お肉の特徴や鮮度の見分け方を覚えて、それぞれの調理法に合ったお肉を選びましょう。
1 、牛肉は、肩、肩ロース、リブロース、サーロイン、ヒレ、バラ、もも、外もも、ランプの9部位を表示するように決められています。
2 、豚肉は、肩、肩ロース、ロース、バラ、もも、外もも、ヒレの7部位に分けられ、それぞれ薄切りなどで混ぜている場合は使用量の多い順に肩、ロース、バラ、ももの4種の表示がしてあります。
3 、鶏肉は、胸、手羽(手羽先・手羽元)、もも、ささ身の4部位に分けられています。
【選び方】
●パック売りの場合は水がでていないものを選びます。
●牛肉
濃くも薄くもない中間の鮮紅色でつやのあるもの、きめが細かくよく締まっているものを。
脂肪部分は乳白色ものを選びます。
●豚肉
淡い灰色がかったピンク色で明るくつやのあるものを選びます。
脂肪部分が白くて肉との境目がはっきりしているものが上質です。
●鶏肉
皮が黄ばんでいない、肉質の締まったものを選びます。
【下ごしらえ】
●輸入肉などの固い肉はショウガの絞り汁を肉になすりつけて30分間冷蔵庫で寝かせるだけで肉がやわらかくなります。
そのまま調理してもいいですが、匂いが気になるときはふきんかペーパータオルで汁気をふきとってください。
●牛や豚の固くて味の薄い肉もパットなどに広げて、ビールを肉がかぶるくらいまで注いでしばらくおいておくだけ。
ジューシーな肉に変身します。
●ぱさついているかたまり肉は、酢をふりかけてからサラダ油を塗りしばらくおいておきます。
加熱しても肉が縮まず、やわらかくおいしくなります。
●ステーキの場合は、牛肉は必ず室温で一時間以上置いておきます。
肉の中心部が冷えていると上手に火が通りません。
●脂肪と肉の間の筋を肉たたきやビール瓶などの底で軽くたたいて切ります。
●アクや臭みが強い薄切り肉は、調理する前に茶殻を入れて、しょうゆをたらした湯でさっと下ゆでにするだけで、おいしいがアップします。
●鶏肉を柔らかく仕上げるには、全卵を加えてよく混ぜ合わせた片栗粉で軽くもみます。
こうすることで、熱を加えても硬くならず、表面に片栗粉の膜が出来ている為タレも絡みやすく、材料の旨みが逃げずに冷めても柔らかくいただけます。
●冷蔵庫でできる保存期間の目安
【牛肉】
薄切り、中厚肉:3~4日
ひき肉:1日
かたまり肉:5~7日
【豚肉】
薄切り:2日
中厚肉:2~3日
かたまり肉:3~4日
【鶏肉】
ささ身:1日
固まり肉:2日
●冷凍保存の期間
保存期間はいずれも1ヶ月が限度です。
輸入牛肉など冷凍肉を解凍して売られているので、再冷凍すると味がおちます。
どうしても冷凍する場合は加熱調理して保存します。
鶏肉は牛や豚肉より水分やたんぱく質を多く含んでいるため、味が落ちるのが早く、なるべくその日のうちに調理したいものですが、保存する場合はしょうゆやワインで下味をつけたり、加熱してから保存します。
少し長くなりましたが以上です!
毎日の料理にかなり役立つかと思います!
是非活用してください(^_^)
ではまたε-(´∀`; )