ぶらりTAKA散歩 国宝 松本城 前編 | いつでもウキウキ蒸気な気分

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ブログ2014年に40年ぶりにSL追っ掛けに復帰して現在に至ります。
基本的にSL(蒸気機関車)が好きなんですが、最近は鉄道全般に活動範囲を広げつつあります。

今回のぶらりTAKA散歩は大河ドラマ「どうする家康」で石川数正が築城したことを知って、2003年に一度行ったことがあったんですが実に21年ぶりに再訪してきました。

 


今回は御城印収集と共にちょうどうまい具合に松本城プロジェクションマッピングの最終週(2/18までだそうです)だったこともあったので行くきっかけにもなりましたし、ちょうどカミさんも休みで二人して朝の特急しなの号に乗り鉄して松本を目指しました。

初めて383系振り子式電車に乗りましたが結構揺れますね。(笑)

JR東海の383系電車は1996年から特急しなの号に使用されており今年で28年と、車体デザインも内装も少し古めかしいですね。



JR東日本管轄の駅である松本駅に着くと何やら初めて見るカッコイイ電車が・・・。

 

その正体は懐かしのデュオ狩人の歌で馴染みのある特急あずさ号でした。

♪8時ちょうどのあずさ2号で~♪と年代なんでついつい口ずさんでしまいます。(笑)


 

この車両はJR東日本のE353系電車で2017年から運用に入っているので、今年で7年目と特急しなの号に比べて新しい車両で、正面から見ると鉄仮面のようでカッコイイですし内装も綺麗そうにでした。

さすがJR東の車両は垢抜けて都会のセンスが伺えますね。

 

駅舎は結構大きな規模で観光地らしく駅前もバスやタクシーなどが使うロータリーがあります。

 

 

松本には名古屋から2時間ほどで到着し時間もお昼前なので、まずは腹ごしらえをすべく美味しそうなお店を探して、やっぱり信州松本なんで信州蕎麦かなとお蕎麦屋さんにしました。

 

 

せっかく来たのだから珍しいお蕎麦と思って「とうじそばプラン」を注文しましたが、この地方の郷土料理のようですね。

 

最初はこんな感じでお蕎麦の玉と鍋が配膳されてきます。

 

その鍋が沸騰後に木のかごで蕎麦をしゃぶしゃぶし小皿でお出汁と具材と一緒にいただきます。

 

お蕎麦が終わると店員さんが蕎麦米の雑炊を作ってくださります。

 

最後には信州木曽産二八せいろ蕎麦が出て来ます。

大変美味でご馳走様でした。

 

 

さて食べ終わって目的の松本城へ歩きますが、良い天気でダウンも脱ぎたくなるほどです。

 

 

まずは管理事務所で御城印をゲットしますが、大河ドラマの効果でしょうか、石川家バージョンが昨年から新たに追加されたようですのでそれをいただきました。

 

 

御城印もゲットして天守へ向かおうとすると、いきなり忍者さんが登場! 最近はどの城でも おもてなし武将隊のような戦国時代の衣装を着たスタッフさんが来城者を迎えてくれます。

 

 

その後は久しぶりの天守に登ってみましたが、こんな急階段だったかと結構ハードでしんどかったです。

これから歳いって足腰が弱ったら天守も登れないので今のうちに他の城も登っておこうと思いました。笑

 

 

 

 

 

 

 

遠くの山並みも冠雪して信州らしい素晴らしい城日和ですね。(小さな黒い点はごみではなくハトです。)

 

お堀ではさざ波があったので水鏡が綺麗ではありませんが多少は見えますね。

 

松本城の歴代藩主が判りますね。

 

今回は前編として早い時間のお城観光をアップしましたが、次回はプロジェクションマッピングがメインの後編をアップさせていただきます。