超絶クソハンドリングなトラブルの筆頭であるクソリアサスを交換
激安中華パーツでは絶対に使ってはいけないパーツの一つと言っても過言ではない代物(筆頭は、ブレーキパッドだけど色々あって選ぶのは難しいwww)
ウチでも何回が、この手のパーツがついてるバイクを見かけたが俺は一切相手にしなかった(持ち主は普通に動くと言い張るから・・)
このタイプのサスの特徴として、とにかく硬いのである
サスペンションの機能を1mmも理解することが出来ないと俺は思ってる(動けばOKで使ってる奴には良いだろうけど)
ちなみに、この手のバイクのリアサスに選択肢は、ほとんどなくて あっても車体価格より高いからねww
こんなのに投資するぐらいならNSRに投資するわって話になる
今回は、良い感じでYSSのパクリモデルっぽいのがあったからそれを調達
ダッシュで取り外し!
グッバイクソサス
二度とお前には出会いたくないってぐらいクソだったぜ・・・
ロッドに残ってるストローク量を見ればアホでもこのサスが動かないのは分かるだろう
半分も動いてなからな・・・・・(マクガイヤーブラザースが乗ってやっと正常に機能するだろうww)
だがしかし・・・
今回のサスもポン付けとはいかなかった(笑)
ブッシュのカラーを0.5mm程削らないと物理的に装着不能だった(まぁ道具あるから簡単な事だけど)
ちなみにMC22のYSSサスはフレームを削らないと付かない罠があったけど、それに比べればカワイイもんなのである
サッサと削って装着完了!!
良く分からないブランドのものだが、まじめに作ってるのは分かる
色んなバイクに付けられるようにしてあるからね(軽いバイクだけしか使えないけど、ある意味親切なポン付け仕様だ)
まぁ買ってみれば分るよ
適当に動きを確認してみたが、とんでもなく柔らかくて、これは使える予感しかしない
というか、YSSのサスは装着直後はダンパー抜け抜けの激柔状態だから、同じ事になってると思う
とにかく正常に動くのは2kmほど動かしてから!!(これは、どのサスでも同じ事)
ブレーキホースも交換したことだし、サスセッティングも兼ねて興味深々で試運転へ
イニシャル&ダンパー最弱で乗ったのだが、これはかなり良い感じで使えるサスと判断(ブレーキも最高だぜ!!)
とにかく以前とは比べ物にならないぐらい良い動きを感じることが出来る
何度となくイニシャル&ダンパーを変更してみたが、体重が軽い人ならオール最弱で十分だろう
意外と圧側のダンパーが硬いけど、純正の雑な乗り味のダンパーよりかは全然良い
俺が、ここでどんな走り方をしてるかなんてウチに来てる奴にしか分からないけど、かなりハードなことしてるんだよな(笑)
今このバイクを使えば硬いリアサスが、どんな悪さをするかぐらいアホでも再現出来る仕様になっている
一例として、下りがとにかく怖くなるとか説明してる奴を俺は見たことも聞いたことないからな・・・・
ブレーキも含めて、俺がこんな仕様じゃないとダメだって言ってる意味が、これに乗れば簡単にわかる
まぁウチのバイクは全部こんな仕様だけど・・・
勝手に倒れて勝手に曲がる感想なんて聞いたことないだろう??(曲がろうと思ったら曲がってたとかも言われるなww)
途中で何回も底つきしてたけど、サスセッティングとしては、ここらが限界(でかいギャップで底つきとか当然だ)
そもそもがスポーツライディングするようには作られない車体だから市街地走行で乗り心地が良いって感じるぐらいがベスト!!
バイク自体が使い方としては、通勤通学快適仕様って感じにしかならないと思う
多分、俺が作ったNS-1に勝てないと感じるぐらいだからね(どんなに頑張っても峠の下りでアレには勝てないww)
とにかく、ここは路面状況が最悪・・(ここが普通に走れるってのが最高状態)
サスがナンチャラは、こんなポンコツバイクだけど乗ってみれば嫌でも分るぐらいにはなっている!
まぁ、このサスが何㎞持つか何年使えるかは一切わからないけどねww(購入は自己満足&自己責任だけど利益目的で使うのはねぇ・・・・・)
俺は、値段の割に良い動きをしてるから損はしないと判断(250TR、エストレア限定だけど)
ちなみに、このバイクには致命的なトラブルがもう一つ残ってる
ハンドリングに、とんでもなく大事なところ
そのトラブルを解消もしてないのに、この動きだからね・・・(乗りたくない最大の原因)
お次が、たぶん最後の整備になりそうな予感(追加整備は色々とあるだろうけど、これがウチの再生パターン)
結構な試運転して積み上げてきて、この展開になるのがレストアだと思うんだけどな・・・
バイクは動かさないと何にも分からない!(はっきり言って新車でもクソなのだからww)