「希望の党」の善戦を望む!
おはようございます! いよいよ選挙戦最終日ですね!! 立候補者の皆さんは最終日頑張ってください。m(__)m 主に都市部ですが、最近は毎日マイクが使えなくなる20時の後は深夜まで駅に立つ候補が多いとか…倒れないでねと願います。
さて…
どこの党に入れろと言うなと言われましたが、私は本音では「希望の党」に善戦して欲しいです。このまま自公圧勝では現状と何も変わらないと思いますので、基本的な国家観が同じな米国のような健全な二大政党制をもしかしたら将来作っていけるかも(大変ですけど)と期待も込めて……。
私は2019年10月の消費税増税には(?_?)だし反対です。
東京オリンピック直前……高度経済成長期の昭和39年の東京オリンピックの時ですら、オリンピック後は景気が冷え込み、初の赤字国債を発行したほどです。(その後は回復し、第一次オイルショックまでは高度経済成長が続きました。私が小学生の当時は毎年、減税のニュースが流れていましたよ。いまの借金体質の大元は、この第一次オイルショック以降に出した赤字国債ですよ。58歳の私が中学生の頃の話です。)
消費税増税は、アベノミクスで例えるなら、第3の矢(民間投資を喚起する成長戦略)が機能してからの話だと思います。
ベンチャー企業の立ち上げから関わった身としては、せっかく黒字が出せるように頑張ったときに、翌年の途中で前年納めた税金の半期分を収めろということに驚愕しました。企業は常に右片上がりではないし、収入がある月もあればない月もある……ベンチャーは特にそうです。前年分の税金の半分を納める現金がなければ金融機関から借金をしなければならない……利息は高い……本当は儲けが出たら次の投資に回したいじゃないですか!
もっともっとベンチャー企業を育てる土壌がないと、第二のSONY、第二のHONDAは永久に生まれないのではないでしょうか……(>_<)
増税は「官僚が使うお金を増やす」ことです。減税は「私たち国民が使うお金を増やす」ことです。知恵をあらん限りに絞って、江戸時代の表現を使うなら「二公八民」を、出来たら「一公九民」を達成したい……な……直接税(社会保障含めて)がそれくらいなら、消費税10%でもいい……
そんなことを考えながら、平和で豊かな明るい未来を、子供たち、まだ見ぬ孫たちに残したいと願う(誓う)中村 崇 です!(^_-)-☆ 長くてスミマセン!!m(__)m (^^♪