署名運動に関して私にいただいた質問とそれに対する私の答え(私の思い!) | 日本元氣計画!! 中村たかし

日本元氣計画!! 中村たかし

 7歳より「世界を平和に出来るのは俺しかいない!」と世直しを志す。日本新党広報部次長(細川護熙首相)、日本創新党選対副委員長など。現在は、日本元氣計画!代表、平成立志社代表、元氣NIPPONプロジェクト事務局長              

Aさん
「勉強不足ですみません。従軍慰安婦問題は未解決ですか?
20万人という数が問題ではなく、
日本人としての深い理解と
心からの贖罪の気持ちが届いていないからではないかと思います。」

中村 崇
「Aさん、そもそもの論点を分けなければならないと存じます。
慰安所は存在しました。昔は公娼制度が存在しましたし、
朝鮮半島は当時は日本領ですから日本の法律に基づいて
生活をしていたわけです。
慰安所はもちろん民間の経営です。そこに働きに出た女性の中には、
家の貧しさゆえに売られていった方もいたと思います。
そういう方々へは深く同情の念を表します。

日本の敗戦によって受け取った軍票(軍が発行した紙幣)が
紙くずになった方も多かったと存じます。
事実、元慰安婦の方から支払わるはずだった賃金の
請求の裁判も起こされておりました。

こんなことも戦争がなければ起こらなかった悲劇です。
いま戦後を生きる我々は歴史に学び、
「二度を戦争をやってはいけない!」ということを、
我々が生きる上での「根幹」に置いて
これからの生活を政治を構築していかなければならないと思います。

そうでなければ、慰安婦の方を含め、
多くの戦争犠牲者の方が浮かばれないと思うからです。
(何年か前に基金が作られ、元慰安婦の方に見舞金が配られました。
彼女たちの心の傷を埋めることはとても出来ないとは思いますが、
それは日本政府の一つの誠意だと思います。)

しかし……
しかしです!

韓国より「日本軍が組織だって彼女たちを拉致した」
と言い出されているわけです。
これは次元が全く違う話ですよね!
軍が組織だってやったなら、これは国家の責任です。
日本国が国家として少女を拉致した!と言ってきているのですよ。

そんな存在しないことを事実として
今回は「碑」に文章として書き残し、
それを第三国のアメリカ国内に多数建てるというのですよ
しかも20万人などというとんでもない数字の尾ひれをつけて……

これをこのままにしていたら
これを読んだ人はそのまま信じてしまうでしょう
それが「歴史」となってしまうことが問題なのです
事実でないことが事実として一人歩きをさせてはいけないのです。

Aさんは結婚されていらっしゃいますか?
お子様はいますか?
自分の子供たちが大きくなって
アメリカ人やアメリカに住む外国人に
「お前たちの国は20万人もの少女を拉致して性の奴隷にしたんだな」
と全く事実でないことで批判を浴びせられることを
Aさんはよしとされますか? 私は嫌です!

私は海軍軍人の息子です。だからこそ子供たちに
(結婚が遅かったのでまだ14と12です)
戦争の悲惨さをしっかり伝え
「戦争なんかやっちゃいかん!」という事実上の父の遺言を
しっかりと私の胸に子供たちの胸に叩き込みたいと思います。

まずは事実に反するこの碑を撤去させることが、
これからの問題解決の出発点になると確信します!
http://www.facebook.com/events/301545479935281/ 

そこからは日本はあったことはあった
なかったことはなかった
ないものはない!
謝るべきは謝るが
今回のねつ造のような問題には
毅然としかも断固たる対応をすべきと考えます!