今最も注目の美術展と言えばこの「マティス展」!
20年ぶりとなる大回顧展。
マティスというアーティストを知るにはまたとない機会です。
シニャックの影響がかいま見れる初期の《豪奢、静寂、逸楽》、戦争中に鬱屈とした気持ちを表した《金魚鉢のある室内》、そしてフォーヴィズム以降のこれぞマティスといった作品や、切り絵の《ジャズ》シリーズ、ロザリオ礼拝堂を手掛ける人生の大仕事まで、彼の作品の進化、人生の情熱を感じる展覧会でした。
個人的には即興で作成した切り絵の《ジャズ》シリーズが最高でした!土田さんの個展でも切り絵の作品がありましたね。
日曜だったのでかなり混雑していましたね…やはりコロナが落ち着いて人が戻ってきているのを実感しました。
後日、改めてレポート動画にまとめたいと思いますので、またご覧いただけると嬉しいです。
◼️「ブルターニュ展」レポート動画◼️