富山の実家に帰省した | たかさんブログ

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熱し易く冷めやすいと言われますが、徒然なるまま書いています。

1月3日に富山県南砺市の実家に帰省しました。能登半島からは離れていることもあり我が家はそれ程被害はなく家族も無事でした。それでも一番強い地震の時は震度5強だったので壁の一部が割れたり、本棚から本が全部落ちたり食器棚の中の食器が割れたりしました。開き扉の棚は扉が地震で開いてしまったようですが、横に引く戸棚は開かなかったので中で割れたりしてましたが外に落下して飛び散る事はなかったようです。書棚、食器棚が倒れることがなかったことが不幸中の幸いでした。

お墓も倒れたりずれたりしているものもあった中で我が家の墓は無事でした。

自分の家族と家は大きな被害なく安堵の気持ちがある一方で、震源に近いエリアの被災の状況が明らかになるにつれお亡くなりになった多くの方々や未だ安否不明の多くの方々のことを思うと複雑な気持ちです。

未だに能登半島エリアでは震度4とか5の余震が起きていますし、震度3クラスは毎時間起きてるのではないかというくらい頻繁に起きてます。早く余震が収まり復旧が進みますように。

近くにいても何の役にも立たない自分が情けないです。ただ祈るだけです。