SPIRALに間奏曲を捩じ込む! | あるピアニストの呟き

あるピアニストの呟き

FLAT1-22・KTGなどで活躍するピアニスト・作曲家です。
音楽を中心に色々呟きます。最近FLAT122をオリジナルのベースレストリオに戻しました!▶︎ご試聴:https://soundcloud.com/irr-meter13/matsukura-snow-wv-240615

 

 

ってことはないです!(タイトルから続く、笑)
既に完成形です。
ただ、ど真ん中お臍の部分に、自由領域を設けています。
昔から変わらない部分なのですが、ライブの尺などの関係で、最近は端折ってそのまま即行でミニマルパートに行っておりました。
しかし、前回からスタートしたワンマンライブにより、時間をいただいておりますので、今回は通常の状態に戻して、この領域に間奏曲を入れたいと思います。
これは、私がこれまでFLAT122と並ぶ、思い入れの強かったユニット。フルート・オーボエ2管フロントのユニット「IMAGO」のSPIRALから持ってきたものです。
私は曲の変更が多く整理するためにバージョンを付けて表記しておりましたが(今は変更をあまりしませんので、それも過去の話です。)これはSPIRAL_2.02と言われるものです。私の心にはこの数値が深く刻まれています。
IMAGOは、今でも懐かしく、そして素敵なバンドでした。
そのシーケンスデータはかなりの部分、残っています。
一度、HDが破損した時も、このバンドのデータはシーケンスデータのみとは言え、大部分救出出来ました。その中から、この間奏曲を抽出し現在のFLAT122の編成に合うように作業しているのが、抜粋データになります。少しだけですが、相当なマニア?であれば、このフレーズを覚えているかも知れません。
次回ライブでは、西村さんの「あの音」で奏でていただきます。

(データはダミーで入れておりますシンセになります。)
動画は一見、写真のように見えますが、左側のイベントリストを注視するとページが繰られて行くのが分かります。