いよいよゴールデンウィークに凸入です。
最大10連休になる今回のGW、自分は中三日に出勤して、二回に分かれた連休は寺社活です。
前半の連休は、栃木県をメインに、後半は山梨を中心にまわりたいと思います。
https://youtu.be/Q7VqfYC-W_Y?si=rNpK3Zm_2uBZHSgP
内1日はCall of Dutyの日〜♪
前半のメインは三柱(巡り)
①九夢福バク神巡り
②八溝七福神巡り
③外八海巡り(一部)
①の「九夢福バク神」の「バク」は「爆」ではなく「獏」です。
古代中国において獏は、熊の動体をもち、鼻はゾウ、目はサイ、尾はウシ、脚はトラに似た伝説上の生物であり、その毛皮を敷物として用いると疫病や邪気を寄せ付けない「神獣」といわれていました。
中国では「夢を食べる」といった伝承は、文献などでも一切触れられておらず、「獏と夢」の繋がりは日本独自のものだと考えられています。
中国で伝わる神獣、霊獣としての獏のイメージは、平安時代頃には既に日本に伝わっていたとされ、室町時代になると枕に獏の絵を書いたり、獏の字を書いた紙を枕の下に敷くという風習が見られるようになります。
また
「夢を食べる」とされる伝説上の生物「獏」と、動物園で見ることのできる「バク」とは別物ですが、古代中国にはマレーバク(頭部と四肢の部分が黒、胴体中央部が白)が生息していたといわれており、このマレーバクが伝承で伝わる霊獣「獏」の原型なのかもしれません。
神社の「木鼻」などによく獏の顔が彫られたりしていて、日本では案外馴染み深い神獣です。
今回、九つの獏の神像を巡ると「九難除け」になると言われています。
https://youtu.be/jOnjRI-wrWo?si=Lg6OVnORu8orfmSf
みゆきさんのギャップには本当に驚きです、カラオケあり〼
https://youtu.be/g_PqTHKJI24?si=vi_67FqydYuNNfJ9
と
https://youtu.be/1W3jHHsNDfM?si=wqgwkxKFIs9DY_Lk
………そうゆう人(中島みゆきさん)に私はなりたい。
三木住職は「三災七難」がこれから来ると言われていますが、更に二つ増えた「九難」とは「苦難」に寄せただけであって欲しいものです。
https://youtu.be/cXKdvu9wlrg?si=AW3FtvfD48l-adIC
「我に七難八苦を与え給え」と言った戦国武将山中鹿介のようにはなかなかなれないもんですから(「仁王経」の「七難即滅、七福即生」といつも唱えています)
でも福夢神をまわれば大丈夫、安心してください、拝殿で祀られてますよ。
https://youtu.be/58uSuykluUE?si=kIWSH6Q9ArCZ3LxI
カラオケあり〼ん
ところで
「厄」にも色々あって外的な厄と、内的な厄があり〼そうです。
例えば、前回巡った「七福邪鬼巡り」は、ゴジラのような「外的物理的な厄除け」、今回の「九夢福獏神巡り」はエルム街の悪夢の中に現れるフレディのような「内的非物理的な厄除け」をしてくれるでしょう。
また
神奈川県の「寒川神社」は「入ってくる厄」を防ぐご利益があり、今回巡る「下野星宮神社」は「入ってきた厄」を退治してくれるご利益がある、とも聞いたことがあります。
まるで神主さんの「お祓い」と、お坊さんの「成仏」のような感じですね。
どちらも必要で尊く有り難いことです。
②は正統派七福神です。
https://youtu.be/ihJnFa8Mj-c?si=9qwcVhHf7Raw7_a4
何故か野性爆弾さんを思い浮かべてしまう、中毒性の高い絵コンテ…カラオケあり〼
https://youtu.be/AVPgxn3xohM?si=SIHIlEefSkviAd9q
何故か布袋尊は元桃太郎だった!のでR
ここからは、この水曜日のカンパネの「七福神」の絵コンテに関しての考察です。
何故、布袋尊が桃太郎だったのか?
偶然なのか、はたまた意図的なのか?
これはもしかしたら大発見かもしれません。
江戸時代後期(19世紀)一勢斎(歌川)芳勝(いっせいさい(うたがわ)よしかつ)は『福神遊び宝の牧狩図(ふくじんあそびたからのまきがりず)』と言う画を描いています。
この作品は『頼朝公富士之御狩図』をパロったものです。
この『福神遊び宝の牧狩図』には、七福神が描かれて、その近くに動物たちも描かれています。
https://www.kannon-museum.jp/2020/02/1702/
寿老人の側には鹿、大黒天の側には鼠
、福禄寿の側には鶴、恵比須神の側には鯛、そして布袋尊の側には兎…この関係(布袋尊を除く)は七福神と「神使」の関係です。
そして、弁財天と毘沙門天の近くには神使の動物がいません。
あれ?弁財天は蛇、毘沙門天は百足(ムカデ)がいるのでは?
この画の題名は、「狩り」を題材としているので、蛇や百足は「むかない」(ムカデだけに)と考えられます。
でもでも、毘沙門天には「虎」が「神使」でしたよね?
そうです、しかしこの画が書かれた時代は毘沙門天の神使はまだ「百足」だったのです。
さて、更にこの画には布袋尊の近くに「兎」が描かれていますが、「兎」と関係があるのは、大黒天なのですが、すでに「大ネズミ」にガッツリまたがっています(ネズミも狩りの対象としていかがなものか…だから大きく描いた?)
もしかしたら、布袋尊の近くの兎は大黒天の「神使」として描かれているかもしれませんが、ここでは布袋尊との関係で描かれていると仮定します。
布袋尊は七福神の中で唯一実在した禅僧で、そもそも「人間」です。
だから「神使」は当然いません。
では何故布袋尊の側に「兎」がいるのか?
ここで、先ほどの水曜日のカンパネの「七福神」の絵コンテにもどりまして…
水曜日のカンパネの七福神絵コンテでは、布袋尊は桃太郎の生まれ変わり、もしくは年をとったともとれますが、いずれにしろ「同一人物」と考えています。
弥勒菩薩ならわかるけど、桃太郎と同一人物とはなんだか眉唾物だ、と一瞬考えましたが、しかしこの発想は、実はより深い真実が隠されているかもしれません。
それは
桃太郎の物語では犬、猿、雉がお供になりましたが、本当は他にも鬼退治の時の家来についたものがいたのです。
それが…兎です!
【桃太郎伝説外伝】(桃伝伝)
おじいさん、おばあさんの元で桃から生まれた桃太郎。
すくすくと育ち、ついには鬼ヶ島で鬼を退治することになります。
家来には犬、猿、雉の三人(匹?)。
しかし、実はもう一人、うさぎがいたのです。
うさぎはおじいさん、おばあさんの家で家族として飼われていました。
「桃太郎さん、私も連れて行って下さい。」
うさぎは頼みました。
「お前は小さいし、非力だ。それにもう、きび団子がないのだよ。」
「きび団子はいりません。」
うさぎは食い下がります。
「私は小さくて、力もありません。でもだからこそ、人の行けないところに、すばやくこっそりと行くことができます。」
「そうか、わかった、ではお前もついておいで。」
桃太郎はうさぎを家来に加えることにしました。
そして、桃太郎一行が鬼ヶ島に着く直前、うさぎは一足先に島に忍び込み、鬼の寝所を見つけ、桃太郎に知らせたのです。
うさぎの話を聞いた桃太郎は、鬼たちに夜討ちをかけ、驚いた鬼たちはあっさりと桃太郎に降参したのでした。
ところが、桃太郎の鬼退治が世間の評判となり、桃太郎の歌が世の中に広まるにつれ、次第に桃太郎の家来は犬、猿、雉の、きび団子をもらった三人になり、うさぎは忘れ去られていきました。
そのことを不憫に思った村人達は、代わりに十五夜の夜、月で餅をつくうさぎの話を作り、うさぎの歌と月見団子でうさぎの功績を讃えたのでした。
というのです。
これは後からの作り話…
いやいや、それが意外とこちらこそが本当の昔話のようです。
なぜなら
実は歌川芳鶴はもうひとつ『絵本桃太郎咄し』という絵草紙をだしています。
そこにははっきりと、犬、猿、雉、と一緒に「兎」も甲冑を着てお供して描かれているのです!
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/html/tenjikai/josetsu/2005_04/bungaku1.html
つまり昔の昔話桃太郎では、「兎」も一緒に鬼退治に行っていたのです。
水曜日のカンパネの絵コンテが凄いのは、歌川芳鶴の『福神遊び宝の牧狩図』と『絵本桃太郎咄し』の二作品をみて、そこに「桃太郎」を持ち込んで見事に辻褄をあわせた所にあります。
つまり布袋尊が桃太郎と同一人物ならば、「兎」を「お供(使い)」としていてもおかしくはない、ということなのです。
本当にそう考えて絵コンテを作っているのかわかりませんが、もしそうならば、これは凄い発想であり、発見です。
https://wakei2022.seesaa.net/article/500509647.html
あれ?新Bing(ChatAI)が言ってること、既にありますよ~…発想は既にAIを超えていた?
もしかしたら既に、江戸時代には布袋尊は桃太郎と同一人物、という考え方があったのかもしれません。
以上、あくまで個人的な妄想で、絵コンテ作者の「ウラ」は取れていませんので、アシカらず。
https://youtu.be/FrHu1sk9Oe0?si=1CxDy2CgcqueSrAL
いつの日にか、この動画も動物虐待として削除されるかも…
ちなみに
吉備津神社の御祭神(相神)は大名持命(大国主命=大黒天)…なにやら意味深ぼりルドルフです。
また
桃太郎には続編もあります。
こちら「恋愛編」となっています
https://youtu.be/Tszk8ux6OvI?si=DQwVFNFRoOBTiApj
こちら芥川龍之介さんの「鬼から見たら変」となっています
https://youtu.be/zyQKs3jBeTM?si=UOkyPY5NaRns0gQS
こちら「桃太郎の爺様、婆様変」となっています
https://youtu.be/2yzImNzd5jI?si=3-Wi-iivdIPgyyek
こちら「教材編」となっています
https://youtu.be/mcBv-cicUc0?si=c0w5tc088dadvkZo
世の中の「常識」は疑うべきですね。
小さな頃はドリフは見るな、ゲームはやるなと言われ続けたし。
「もっともらしく」言う人間が一番あやしい。
もし、信用出来る変わらないものがあるとしたら
それは
愛…
自己愛です。
https://youtu.be/G_FYYzv-lMo?si=m1bBaCgVJQrgLgvv
恋は恋でも金もってこい…24億持って来い?
https://youtu.be/FDFII75I0KU?si=fGRwJfA9v3gmMNKE
2.4億の瞳持って来い?
https://youtu.be/jUJSBOrfdPw?si=4cupKQTEolAB8Tiy
これも将来コンプラ(侮蔑)にひっかかるかもね
③の「外八海」は「鹿島海(霞ヶ浦)」と「中禅寺湖」のニ湖です。
ここを巡れば残すところ、「二見ケ浦」のみとなります。
また、今回の後半の連休では「内八海」をまわるつもりです。
この他にも、河童の死体が着いた場所やら、御神木やら、道祖神やら、宇宙からも見える神社やら、なんやらかんやらごった煮で多方面にわたって、触手や食手を目一杯広げて「オニデカ盛り」をたいらげたいと思います。
https://youtu.be/NFzyrPK9rtM?si=3tMHhvOtFnx83LzG
オニ()いい、カラオケあり〼
と言うんわけで
今回巡る神樣は、獏神、七福神、龍神です。
そして二泊とも「癖になった」車中泊の予定です。
今回もまた「徒手空拳」かつ「手当体当罰当本当真剣(北斗神拳)」で参ります。
当当当当っ!
自分、もう死んどるでぇ!
自分って自分なの?相手なの?どっち?
知らんけど…
https://youtu.be/3yvVfjWpsuE?si=DvG7YghmMp7Uw0Yk
カラオケあり〼