『法話とカラオケと寿司ざんまい』 | パーマン三号のブログ

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本日の横田南嶺老師の法話は

「其れ法を嗣ぐ(つぐ)者に三有り。上士は怨みに嗣ぐ。中士は恩に嗣ぐ。下士は勢いに嗣ぐ。

怨みに嗣ぐ者は道に在り。恩に嗣ぐ者は人に在り。勢いに嗣ぐ者は己に在り。」

であり、これを「三嗣の判」(みつづき)というのだそうです。

「法」とは「仏法」のことで、「上士、中士、下士」の「士」というのは「師匠」のことです。

意味は

「一番の師匠では、怨みを持って仏法を受け継ぎ、中くらいの師匠では、恩に感じて仏法を受け継ぎ、駄目な師匠は、勢いに乗じて仏法を受け継ぐ」

というのです。

何故「怨み」をかう師匠がよいのか。

横田南嶺老師は

「怨みの関係」は「忍辱」を鍛えることができる、とおっしゃっていました。

最近はこの「忍辱」を鍛える機会が減っているように感じます。

根性を鍛えるスポーツでも同様に…。

確かに禅の師匠はよく弟子を殴っていたようです。

それも一般的にはよくわからない理由で、理不尽に…。

もちろん、ネグレクト、パワハラやイジメ、SNSの誹謗中傷がいいといっている訳ではありませんが、いざというときのサバイバルは、実は幼少期の環境による所が大きいように感じます。

ある意味、自分のような人間が自死しないのは、幼少期に親のせいで自殺寸前までいった経験があったからかもしれません。


今の時代では、自分の師匠や親へ恩を感じるのはわかりますが、怨みをもつなんて一般的には理解できません。

でも、(昔の)禅の世界の継承は、怨みを持つ関係が一番よき師弟関係だと言うのですから、びっくりです。


しかし、これを聞いて自分なりにホッとしたことがあります。

「そうか、自分の親子関係は実は師弟関係だったのか」

と。

誰もが親には感謝して恩を感じるように言いますが、もし何かの因縁で親子関係が師弟関係になっている場合もあるのかもしれなと思ったのです。

もちろん、親子関係の場合、親に怨みを持ってしまうように仕向けたのを、親が禅の師匠のように「理解して」そうしたのかはわかりませんが、禅ではそのような「怨みの関係」を「肯定」していることが理解でき、ホッとしました。

現在の「価値観」に縛られることなく、自分の「感性」を中心に考えることは、とても大切なことだと思います。


それはさておき…

本日はカラオケオフ会に参加しました。

そしてとても懐かしいメンバーさんに会えました。

その人と知り合ったのはかれこれ10年以上前で、5年ぶりぐらいの再会です。

とても高音域の歌がお上手な男性で、当時もスピッツやスキマスイッチなどをよく歌っていました。

そして昔と変わらずお元気で、自分も少し若返った気分で歌えました。

これだから、いつまでもオフ会はやめられません。



【本日のセトリ】


『愛しき我が人生』 小田純平
https://youtu.be/vL6EY3SnnFE?si=o10Y7qyV6mZeaR_q

依然として歌は下手ですが、こんな歌も板につく年になって来たなぁ、とつくづく感じて歌いました。


『私ったら困っています』 東京ゆみ子
https://youtu.be/071n2BW-DXo?si=diP6jdza96WwPi61

依然として歌は下手ですが、こんな歌もこれからずっと歌っていくのだろうなぁ、とつくづく感じて歌いました。


『出張物語』 吉幾三&川中美幸
https://youtu.be/ewmzaW6MUP0?si=RGZ3oah327gsNZ98

この歌は、ある女性メンバーさんが参加された時は、必ずデュエットしていただくのですが、この川中美幸さんのようなとても上品な感じの女性で、やはり歌の歌詞よりも、歌う人が歌の印象を作るのだと、まざまざと感じて歌いました。

ちなみに

自分がデュエットさせてもらう女性は、全員上品で「ノリ」の抜群な方ばかりです!

そして

そんな「上品な女性」に「下品な歌」を歌わせる自分は「下卑た」人間です!藁


『女々しくて2023流行語Ver』
https://youtu.be/PyLvyasaglA?si=2_fmyLBySvP_XyQv

「ひき肉です、ひき肉です、ひき肉です♪」というのを今更ながらYouTubeをみました。

結果、八割しか歌詞の内容を理解できず、改めて勉強させていただき、真人間になれました。


『硝子の少年』 KinKi Kids
https://youtu.be/TYhWV4H83sU?si=LWjZo1cQV6kw-sPF

先ほどの女性とのデュエットです。
この人はとても美しい声の持ち主で、声に「ハリ」があり「ハモリ」も上手いのです。

後から聞いたのですが、この曲もはじめて歌ったそうですが、完璧でした。


『おしぼりをまるめたら』 タブレット純
https://youtu.be/t1LWbxAGPhw?si=OxiiIoaauKISSN9V

この曲は、タブレット純さんが阿佐ヶ谷姉妹に提供した曲です。

阿佐ヶ谷姉妹のデュエットも絶妙です。
https://youtu.be/xe32a2sQDIE?si=gqWRvYtnZe5zNC7v


『うんと年上の彼』 桃井かおり

残念なことにYouTubeありませんが、こんな歌詞です。
https://music.line.me/webapp/track/mt000000000887fad4

そして残念なことに、今の自分は歌詞のとおりになりつつあります。


はじめは「愛しき我が人生」、そして終わりは「うんと年上の彼」、やっと「雑味なく」歌える年齢になりました



今回、全曲ネタ歌でも良いように準備してきましたが、ネタ曲やや少な目だったのは、他にネタ曲を歌ってくれる人がいたからです。

ネタ曲は

昼間食べた握り寿司のように、ネタとご飯のバランスが「美味い」と感じるように、オフ会全体の歌のバランスが心地よく感じれるようにするのが、今はベストだと感じています。



前は、自分のセトリのみの中でのバランスを考えていましたが、今はより広くまわりとのバランスを「自分なりに」考えるようになってきました。


これからどこへ向かって行くのか、まだまだ楽しみです。

高齢者バンザイ!

https://youtu.be/mxc8OVhxXa0?si=-Jg9T7CK3VfW62ki
いつか高知県出身のメンバーさんがいた時に歌いたいと思ってます。


本日はお日柄もよく

「法話とカラオケと寿司ざんまい」は、「部屋とTシャツと私」のオマージュ…ではなく、以下省略、カニ攻略?

https://youtu.be/_G34lwi5Ap8?si=jN8bb-EIFUtxUkAA