寺社活 愛知、静岡編① | パーマン三号のブログ

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本日は兎年の家内の誕生日。
写真は兎の柄の美濃焼きのお皿です。

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今年最初の寺社活は愛知県と静岡県、去年にまわりそこねた兎神社と今年の干支の竜神社をまわりす。

☆参拝神社仏閣一覧☆
【砥鹿神社(とが)里宮、奥宮】
【菟足神社(うたり)】
【菟頭神社(うがしら)】
【遠江國総社 淡海國玉神社(おうみくにたま)】
【鎌田神明宮】 
【池宮神社】
【事任八幡宮(ことのまま)】
【三輪神社】(神神社)

………

2024.1.7

3:00
いつもより早めに出発。
息子がスノボーをやるというので駅まで送車。
結局その後インターへ乗ろうとして、ウロウロしてしまい、かなりのロスタイム。

6:22
静岡サービスステーションへ到着。



8:00
【砥鹿神社奥宮】へ到着。
本宮より奥宮から参拝。
山の上でかなり北風が強く、今年一番の寒さでした。



ここは三河の一之宮。
しかし早朝のせいか参拝者はあまりいませんでした(寒いし)




「砥鹿神社」は、里にて祀る里宮と山の上の奥宮で二所一体の崇敬を集める神社です。

珍しいところでは「荒脛巾神」の御朱印もありました。

狛犬さんは耳が垂れていて、愛らしいミニチュアダックスみたいな感じでした。





9:29
【砥鹿神社里宮】へ到着。
こちらは打って変わって大勢の参拝者がいました。



奥宮は里宮から歩いて登っても行けるようですが、かなり歩かなければならないようなので、車で行きました。

境内には神鹿の家族仲の良い神像がありました。



御祭神は大国主大神。

なのに、鹿?

大国主大神ならばネズミかウサギなのでは?

「神鹿」で有名な春日大社の御祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)ほか「天津系」の神様です。

なら尚更大国主大神ではちぐはぐな感じがします。


…只今妄想中…

この後参拝する「菟足神社」の御祭神は「トトフ神」。

オインゴボインゴ兄弟のスタンドでトキの顔をした「トトフ神」…ではありません(あれはトト神でした~)

もし砥鹿の「砥」が「兎」だったら、大国主大神が御祭神の理由もわかるのですが…。

もしかしたら「砥鹿」は「菟上足尼命」の「兎上」を変換したもので、次の「兎足神社」と「兎上神社」に別れたのかもしれません(信じるか、信じないかな、あなた次第)

実は砥鹿神社奥宮から30分ほど車ではしった場所に「相楽神社(さがら)」があります。

今回は参拝しませんでしたが、ここは昔「兎上神社」と言われたそうです。

今は「兎」に関する痕跡は何もありませんが、とうやら神紋があの「調神社」と同じらしいのです。

神紋といえば

先ほど「オインゴボインゴ説」を出しましたが、これはまんざらでもないようなのです。

https://youtu.be/vh_ZK_Rb25s?si=bsatIuMWoH4K0Jat
その後、お兄さんがやられてから

https://youtu.be/YhIDrA26laA?si=pYQ5l4k3kfUd5wFD
でも結局…なりました


砥鹿神社の神紋は「ト」を二つ重ねたような、まさに「トト」なのです。

(事任八幡宮と同じ神紋)

「トト神」は未来を予測する神、かたや「砥鹿神社」の神紋「トト」は亀甲占いを形どったもの。

どちらも未来に関する神様なのです。

エジプトと日本、日エ同祖論はありかもしれません。

そういえば、奥宮の「ミニチュアダックス狛犬」がスフィンクスのように思えてきました。