山越郡長万部町

「甘太郎食堂」

 

昭和レトロな食堂を求めて…

甘太郎食堂を訪問。

 

創業50年以上

(店の人に聞いてもそうしか答えない)

 

店名の通りむかしはおやきも販売していたが

今は中止。

 

看板のCOCACOLA、Fantaの文字も昭和を物語っている。

 

昨年はこちら方面に来れなかったが

今年通ってみると営業している雰囲気が

なかったので調べてみると

 

令和2年(2020年)10月24日で閉店、

ガ~ン

 

長万部町

1960年代には人口15000人いたけど

現在は5000人と3分の1に減少。

長万部駅は国鉄の要所であり

保線区、機関区などもあった町である。

 

毛ガニ、駅弁のかに飯、長万部温泉などでも有名

う〜ん
シ・ブ・イ
看板文字のかすれ具合。
 
駐車場は無し
近くに長万部駅の無料駐車場がある。

仲通り側にも入り口がある。

右側の出っ張っているところで

おやきを販売していたそう。

内側から撮影。
花が並べられていますが
おやき販売の名残りはありますねぇ〜
 
いざ店内へ

店内は広くテーブル席のみ配置。

テーブルは一部ガタツキがあるようで
板のプレートで段差を解消。
トヨトミ製のストーブ
天井には薄型テレビでなく
アナログテレビ台の跡
 
テレビはありません
メニュー表
 
地元製麺の味噌ラーメン550円
安っ
チャーハン 550円
奥の調理場ではスタッフが調理している
会計にある
昭和の名機
レジスター
 
まだ現役で稼働してました。
ガッチャーんと言って下の引き出しから
現金を引き出すんだよなぁ〜
 
高齢化のため閉店してしまった
甘太郎食堂
長い間お疲れさまでした。
 
住所:北海道山越郡長万部町長万部64
電話番号:01377-2-2840

営業時間:11:00〜19:00

定休日:日曜日
席数:37 席(テーブル2人席×2、3人席×3、4人席×6)
店内禁煙
駐車場:横の道路は駐車禁止ではないのでこちらへ
HP 

なし

場所 

 

 

 
 
札幌方面に向かうと
店の前に写っている
サンミート木村の
木村店長がいますのでこちらも寄ってみて下さいね
レポは後日書きます。

 

 

 
長万部地区の温泉
 

昭和の始めに個人が偶然掘り当てたガスから

昭和29年に温泉も見つかり本格的試堀が

なされていたところ

昭和30年2月にガスだけではなく、

温泉も噴き出し組合が下記の温泉宿に

供給しているそう。

長万部共同浴場組合

「長万部温泉」
長万部温泉ホテル 

 

 

・丸金旅館

・温泉旅館もりかわ

・大成館

・ホテルあずま

・ホテル四国屋
・昇月旅館

混用温泉 二股らじうむ温泉