胆振管内でアケミ貝(イソシジミ)収穫
昼時になったので室蘭市へ
2014年2月9日に開催された
栗城史多さんの講演会から7年振りの室蘭訪問であった。
室蘭のソウルフードといえば
・カレーラーメン
・室蘭焼き鳥
・小がねのカツ丼
今回もカレーラーメン
「味の大王室蘭本店 」
こちらの店を開業させた店主が、お店を親族に譲り
美唄で「味の大王美唄店」を開業させている。
「室蘭焼き鳥」と言えば
鶏肉を使用でなく
・豚肉
・タマネギ
・洋がらし
タレは醤油ベースと塩がある。
昭和12年(1937年)開業の
「鳥よし」から始まったと言われている。
有名店で言うと
・一平
・今昔
・吉田屋
・伊勢広
など各店独自の味付けがある。
友人情報によると
居酒屋小船でランチを提供しており
こちらでカレーラーメン、室蘭焼き鳥を提供。
次回食べてみたいもんである。
胆振地区の室蘭から苫小牧にかけてあるお店で
蕎麦屋だけど別皿に乗ったカツ丼が有名。
こちらは、囲炉裏みたく火が付いて熱々のまま出て来る。
当時は珍しくエレベーター付きだったので数多くの室蘭市民が訪れたそう。
「酒本商店 」
北海道でも老舗の酒屋。
洞爺観光ホテルで「湯上がりに乾杯 洞爺湖温泉銘酒祭」札幌にも酒本商店札幌店も出店し、札幌銘酒会なども開催している。
日本酒、ワインの種類も豊富である。
んで室蘭観光
鉄分補給もしたかったけど時間がなく断念。
室蘭と言えば胆振総合振興局がある町で鉄の町。
人口最大は昭和45年(1970年)で16万人
現在は8万人と人口減少が続いている。
日本製鋼所の高炉で使用する燃料を石炭で補い
下記炭鉱より鉄路を使って室蘭へ運ばれた。
下記炭鉱より鉄路を使って室蘭へ運ばれた。
夕張炭鉱 明治22年(1889年)〜昭和52年(1977年)
三笠 幌内炭鉱 明治13年(1880年)
美唄炭鉱
・飯田美唄炭鉱 大正2年(1913年)
・飯田美唄炭鉱を三菱美唄炭鉱が買収 大正4年(1915年)〜昭和47年(1972年)
・三井美唄炭鉱 昭和3年(1928年)〜昭和38年(1963年)
鉄道は三笠~小樽間は日本で3番目、北海道で最初に開通した鉄道網
・明治15年(1882年)幌内~小樽港間の鉄道開通(官営幌内鉄道)。
・明治22年(1889年)官営幌内鉄道は北海道炭礦鉄道(北炭)に譲渡。
北炭によって空知炭鉱、夕張炭鉱が開発される。
・明治25年(1892年)鉄路、幌内~室蘭間開通。
石炭が室蘭に運ばれ室蘭が石炭積出港となる。
・明治39年(1906年)北海道炭礦鉄道を売却し国有化(日本国有鉄道)。
北炭は売却した資金を元に室蘭に日本製鋼所を設立。
令和元年に「炭鉄港」として認定。
次は測量山
199.6mの山頂から室蘭市内を360度望め、
テレビ塔などが、昭和63年からライトアップ。
日没から深夜0時まで点灯される。
天気の良い日遠くにお羊蹄山、駒ケ岳などを望むことができる。
残念ながらこの日は曇り空。
車を山頂広場に停め
階段を上がって行く。
こちらから見える室蘭市内の夜景もきれいだそう。
山頂から室蘭市内の景色を見学。
こちらが「日本製鋼所」
工場のデカさにびっくり~
先にお伝えしましたが
北炭が北海道炭鉱鉄道を日本国有鉄道に売却した資金で日本製鋼所を設立。
製鉄に使う燃料として美唄、夕張から石炭が運ばれたのである。
次は地球岬
かな〜り昔にバイクツーリングで来たなぁ
地球岬近くにある
「金屏風」
地球岬からこちらの海岸まで断崖絶壁が
続いている。
写真左側ある2つの岩が太陽の光を浴び赤褐色に
光る様子が金屏風に見える事から名付けられた
と書いてある。
金屏風と言えば
近藤真彦と中森明菜の会見が有名。
ちと古かったか…
明治25年(1892年)開校。
廃校となった円形校舎は昭和33年後(1958年)に教室棟、昭和35年(1960年)に体育館棟を建築。
鉄筋コンクリート3階建て。
最盛期には1500人もの生徒がいたマンモス校。
続いて白鳥大橋へ
1998年に完成、東日本最長の吊橋。
事前にリサーチして行かなかったけど
白鳥大橋を見れる場所があるんですね
橋にはPAとかはなく車を停めて見学できる所はありませんでした。
失敗〜
「イタンキ浜海水浴場」もあったんだけど
離岸流が発生しやはすいため
2017年より海水浴場は閉鎖
されているそう。
むか〜しよく通ったなぁ〜
干潮の時にだけ見れる
見てみた〜い。
室蘭市内にはキャンプ場が1か所
焚き火も出来る無料のキャンプ場がある
釣りの予定があったので
伊達に移動