「きのこの里あいべつオートキャンプ場」
近年ではなかなかテントサイトで焚き火が出来るキャンプ場は少ない。
ここのキャンプ場は、薪も販売しており焚き火台を使用して施設内で自由に焚き火が出来るキャンプ場。
施設内は、わんこなどのペット可能、キャンピングカーサイト、オートサイト、フリーサイトに別れており、遊水池では釣り(有料)もできる。
バーナーなど使わずにあえて
原始的な焚き火料理にしてみました。
もちろん照明もLEDなどは使わずに
ランタンと焚き火の灯りのみ。
タープなどは使わない、最低限の装備で
タープなどは使わない、最低限の装備で
・テント
・テーブル
・椅子
・焚き火台
・ランタン
・寝袋、まくら
・蚊取り線香
・スエーデントーチ(木こりのろうそく)
・薪
・食器、鍋、シェラカップ、日本酒お猪口、真空マグカップなど
・調味料
・食材
・チェーンソー(笑)
利用料金など
フリーテントサイト テント1張 1,500円
オートサイト 3,500円
キャンピングカーサイト 4,500円
24時間対応のコインランドリー
シャワー 7:00～22:00 15分200円
ペット可能
花火 フリーサイト横の池 手持ち花火のみ
指定管理者は「西村建設工業」
の親切なスタッフが対応してくれました。
近くの温泉は炭酸泉の愛別町「協和温泉」
愛別町のカントリーサイン
町内の主婦【黒田真奈美さん】によって考案されました。
「愛別飛行場について」
かって愛別町には軽飛行機専用の飛行場が所在し「ダイコロ飛行場」として
昭和63年（1988年）に共用開始、その後売却され愛別飛行場と改称されたが、
平成20年（2008年）に運行業務を休止、平成25年（2013年）に廃港。
「きのこ生産に関して」
道内の約3割のきのこの生産量を占める愛別町
「えのき」「なめこ」「舞茸」「椎茸」「えぞゆきのした」の5種類が生産。
「えのき」と「なめこ」は道内生産量第1位に輝き、「舞茸」は生産量道内第2位だそうです。
へぇ〜〜-っ
到着時はもうすっかり日没ギリギリ。
旭川市内から30分程でキャンプ場到着。
国道39号線の中愛別橋を越えてすぐこちらの看板を右折。
愛別を過ぎるとコンビニなどはないので、買い物を済ませてから向かうと良いでしょう。
石狩川沿いに面した施設となっており、管理棟で受付します。
こちらが管理棟。
管理棟内には売店もあり、醤油、油などの調味料、炭、ガスボンベ、レトルトカレー、冷凍ジンギスカンなども販売。
薪を1束500円で販売
管理棟にはトイレ、シャワー、洗濯機も設置。
キャンプ場見取り図、石狩川に面しています。
線路と高規格道路が近いのでキャンプ中、列車の走行音、高規格道路を走行する車の音がしていました。
線路と高規格道路が近いのでキャンプ中、列車の走行音、高規格道路を走行する車の音がしていました。
こちらがオートサイト
車は1台しか停めれません。
皆さん大型テントを張り、数人で利用している感じでした。
フリーテントサイトに向かいます。
駐車場は管理棟前とこちらのフリーテントサイトの2カ所。
駐車場は管理棟前とこちらのフリーテントサイトの2カ所。
広々としたサイトで、森の中と写真手前の樹木のないスペースがあります。
フリーテントサイトの炊事場
炭捨て場
立派なウォシュレット付きのトイレでした。
駐車場に車を停めて、リヤカーでテントサイトまで荷物を運びます。
タイヤが付いてないリヤカーもあり、これが重くて大変(笑)
小さいけど、タイヤ付きのリヤカーを選ぶと良いでしょう
小さいけど、タイヤ付きのリヤカーを選ぶと良いでしょう
キャンプ場内にある釣り堀
ニジマス君が釣れるそうです。
失敗したなぁ〜
もっと早く到着出来れば、ニジマスの燻製作れたのに…
利用料金は1時間1人500円
餌付きの竿も貸出を行っており、5匹までは持ち帰る事が出来る。
それ以上はリリース。
キャンプ場裏手も石狩川が流れているけど、川の流れがいじられて直線的になっており、釣れそうな気配はなかったです。
到着が夕方だったのでなんとか日没前に設営完了
あたりも暗くなり、チェーンソーで自作したスエーデントーチに着火。
スエーデントーチはそのまま調理できる優れもんです。
本日の焚き火料理
・鮎の焚き火焼き
・砂肝アヒージョ
・とうきびのかき揚げ（富良野産ピュアホワイト）
・とうきびの丸焼き
・手羽先燻製
・チーズ燻製
・つぶ焼き
・田楽ナス（愛別産米なす）
お酒
・小樽ワイン
・北の勝 精撰 本醸造
砂肝の筋などを取り除くと柔らかく食べれるのできちんと処理します。
スノーピーク焚き火台では薪で
「砂肝のアヒージョ」
「鮎の塩焼き」
鮎は遠火でじっくりと焼き上げます。
焚き火台で「つぶ焼き」
焚き火台で温度調整しながら燻製作り
前もって味付けしておいた
「手羽先とチーズの燻製」
チーズにはワインですね
焚き火台で
「さつまいもの丸焼き」
富良野産ピュアホワイト甘いホワイトコーンで
「とうきびの丸焼き」
鮎の塩焼きは日本酒でしょ〜
北海道根室市の「北の勝 精撰 本醸造」
愛別産米ナスで
「田楽みそ」の仕込み
万能鍋で炒めます。
アウトドア用の鍋ではないけどこれ１つで
煮る、焼く、炒める、揚げるなどが出来るので荷物を減らすのに便利です。
翌朝、これまた原始的に薪でお湯を沸かし
ハンドドリップで珈琲豆をドリップし珈琲で目覚める。
スノーピークホットサンドクッカーでホットサンドの予定だったけど、バターを忘れてしまったのでレトルトカレー。
自家製ベーコンを炒め
米も焚き火台で炊飯
昨夜食べきれなかった、とうきびの丸焼きとさつまいも
田楽みそと自家製ベーコン入りカレーの完成
先日収穫したハスカップでハスカップラッシー
帰りは上川町の上川大雪酒造のギフトショップで日本酒を購入。
川端慎治杜氏が醸した日本酒である。
住所：北海道上川郡愛別町字愛山
予約：4月1日から受付
電話：01658-7-2800
開設期間：7月11日〜9月22日
キャンプ場受付時間：13時〜19時
チェックイン/アウト 13時〜19時/7時〜11時
管理人常駐時間：？
荷物搬入：オートサイト以外は車両侵入不可
料金：
フリーテントサイト テント1張 1,500円
ディキャンプ、車中泊、テント以外タープなどの利用料金はHPを参照願います。
オートサイト 3,500円
キャンピングカーサイト 4,500円
24時間対応のコインランドリー
シャワー 7:00～22:00 15分200円
ペット可能
花火 フリーサイト横の池で手持ち花火のみ
設備：ゴミ箱、炊事場、水洗トイレ、釣り堀池、自販機他
HP
愛別町と言えば
日本酒ふしこの会もお忘れなく
