愛別町 
「協和温泉」

「きのこの里」愛別町にある温泉施設。
5つある湯船のうち右側の1つだけ温泉と
なっており、源泉掛け流し、自然湧出する炭酸泉。

全国でも珍しい自噴する天然炭酸泉。
北海道ではこちらと
■下川町五味温泉
■蘭越町   混浴 ニセコ黄金温泉
■上富良野  フラヌイ温泉
■上ノ国町   国民温泉保養センター
■歌登町  朝倉温泉
でしょうか?

湯出量も9L/分、湯温が12.6℃と低く、
炭酸泉は加温すると炭酸が抜けてしまうので、
お湯を足して温度を上げてます。

象さんジョウロとケロリン桶はこちらの備品。
今回は、近郊での落葉きのこ収穫。
知ってる落葉きのこ畑が、森林伐採で
落葉の木がなくなり他で採りました(泣)

温泉建物は昭和63年(1988年)に現在の建物に
建て替えられました。
温泉の発見は、明治と言われておりここから2km上流「若牛内沢」に湧く冷泉。
館内に侵入します。
写真左側のフロントで入浴料500円を支払い、
温泉へと向かいます。
昭和レトロなUFOキャッチャーなどもあります。
フロント前では季節によって野菜も販売
館内はフリーWi-Fiも設置。
街から遠いいので、近隣住民のためでしょうか?切手なども販売。
休憩室は別にありますが、UFOキャッチャーのとなりは喫煙スペースとなってます。
食堂もあり食事をする事が出来ます。
食堂の壁にはきのこストラップが飾ってありました。
「きのこファン」必見(笑)
きのこの里愛別町なので「きのこラーメン 730円+小ライス 170円」にしました。
季節限定行者にんにくきのこラーメン 830円
食堂のメニュー表、ビールなどのアルコールも販売してます
食堂にはアイスクリームも
先ほどご紹介した「きのこストラップ」は、温泉に向かう通路脇にきのこのガチャガチャがあります。
さすがきのこの里愛別町。
きのこファンのタカトンビもやってみました。
マクキヌガサダケをゲット。
男女別の温泉入り口
脱衣場、他の方の脱いだ衣服乱れが
気になる所ではありますが、
そこはスルーします(笑)
貴重品ロッカーも配置。
100円硬貨が返却するタイプです。
洗面台にはヘアードライヤーも設置
温泉に入ると目につくのが、
こちらの8角形の洗い場。
こちらが温泉の注入口。
ピンクのホース側が温泉、右の蛇口がお湯と
なっており、温度を計ってみるとこの日は
源泉が12℃、お湯が62℃でした。

コップも備え付けてありシュワシュワの炭酸泉を飲用出来ます。

こちらの温泉は源泉温度の低い炭酸泉を加温すると炭酸が抜けてしまうので、お湯を足して炭酸が抜けないようにされています。
茶色く濁った、こちらのみ温泉となっており、他のお湯は真水。
2人で入ればいっぱいのスペースです。
こちらの象さんじょうろとケロリン桶はタカトンビの私物(笑)
一番奥が温泉、手前が普通の湯
洗い場にはシャンプーなどの備品は揃っており、ケロリン桶も置いてあります。
温泉入り口に、こちらの湯の紹介が載っており
*含二酸化炭素-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉
*単純二酸化炭素冷鉱泉
の混合泉。
循環、塩素混入なし、源泉は加温しないで加水(お湯)あり。
温泉分析表
サウナもあり
風呂上がりには生ビールでしょう(笑)
こちらは、施設奥にある無料休憩所。
ゆっくりくつろげます。
毎年2月には愛別伏古で生産された
吟風のお米を小林酒造(栗山町)が
醸したお酒を祝う
愛別「新酒ふしこを愛でる夕べ」が町内の
「蔵KURARAら」で開催され、
こちらに宿泊したのであった。

協和温泉では宴会場のもあり、このように会合も受付ています。
宿泊した和室部屋

その時の朝食メニュー。
部屋はきのこの名前である。

住所:北海道上川郡愛別町協和1区
電話番号:01658-6-5815
泉質:含炭酸土類泉・単純二酸化炭素酸泉(弱酸性低張性冷鉱泉)  
泉温: 12. 6℃、湧出量 9L/min(自然湧出)
pH  5.7  成分総計:2.634g/kg
温泉:温泉1、寝湯1、ジェットバス1、上がり湯1、水風呂1、サウナあり
入浴料:500円  8:00~22:00
定休日:なし
部屋数:11室(和室10、洋室1)
HP
地図