2泊3日で、友人と、友人の娘(高1)と、子供(7歳♂と3歳♀)とで熱海に行ってきた~!
子供たちは潮干狩りに行ったり、波打ちぎわで遊んだことはあるけれど、海水浴は初めて。
浮き輪で波にゆらゆら浮かぶ感じも、しょっぱい水も、砂遊びも、外で食べるご飯も、全部全部楽しそうだった。
夜には花火大会もあった。
間近で見る花火。遅れて鳴るドーンという音にびっくりしたり。
海が花火に照らしだされて、キレイ。
とっても楽しそうだった。
でも、子供たち以上に、私、心配していた数々のことを、達成してきた♪
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まず、脱ヅラ。
いつも子供を抱っこしては汗だくになって、カツラの下のガーゼキャップがしっとりして、気持ち悪い。
そこで、今回はカツラを置いていった。代わりにキャップや帽子を数個持参した。
とっても楽チンだった。
新幹線はソフトな麦わらで、宿周辺では先日買ったキャップで、海ではランナー用のキャップで過ごした。
人の目は・・・・・・子供のお世話に必死で、全然気にならなかった。
そして、水着。
全摘の私は、偽乳を付けていても、水着の胸元から胸跡地の窪みが見えてしまう。
そこで普段使っている下着の上からラッシュガードを着用。
クロールも、平泳ぎも、背泳ぎも全然気にならずにできた。
そして、温泉。
子供たちと家族風呂に一緒に入った。
子供たちが昼寝した間に、今度は一人で入りに行った。
あいにく家族風呂は使用中だった。
大浴場を覗いてみると、おばあさんが一人しかいない。
チャ~ンス!と服を脱ぎ、全摘側をタオルで何となく隠したら、全然ばれずに入れた!
露天風呂では一人ゆっくりできて、嬉しかった。
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脱ヅラ、水着、温泉。
どうせ、無理・・・みたいに、劣等感を持っていじいじしていたけれど、トントントンと達成することができて、前向きな自信になった。
これは全然私の力ではなくって、またまたいろんな人のお陰です。
脱ヅラはブロガーさんの写真に勇気を貰った。
水着のラッシュガードとランナー用のキャップは、一緒に旅行に行ったアメリカ在住のMちゃん(転院の時にもお世話になった友人)からのプレゼント。
子供たちの水着やライフジャケットの準備に追われて、自分の水着のことなんて全然考えてなかった。
短パンにTシャツで海に入ればいいか、程度に考えていた。
なのに、またまたMちゃんは先回りでいろいろ考えてくれて、私の準備までしてくれていた。
温泉もMちゃんが家族風呂があるから大丈夫だよ、って誘ってくれた。
子供たちのお世話もMちゃんの娘ちゃんが機転を利かして、いろいろ助けてくれた。
行ってよかった~。行けてよかった~。感謝感謝!
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うちの娘。
メルヘンな発言3連発。
山の上にある熱海城を見て 「お城でダンスパーティがあるんじゃない?」 ~シンデレラより~
皆で温泉の湯船につかって 「人魚の入り江みたいね」 ~ピーターパンより~
雨上がり、海に掛かった虹を見て 「虹の妖精がやったんじゃない?」 ~ティンカーベルより~
寝る前に読む絵本にの1シーンを連想しているようでした。
楽しかったね。また行こうね~!