富士登山競走から1週間経ったのに、まだレポが終わらない者です
ランもレポも鈍足ですがマイペースで進めて行きますよ~(笑)
会場には5時10分頃到着し、五合目で受け取る荷物を預けてから会場内をウロウロ
今年も多くの変◯達がオーラ―を発して居てビビりまくり
そんな中でニッポンランナーズの斎藤ヘッドコーチとお会いしチョッとお話。
これでチョッと緊張が解れて再びウロウロしていると、たまやんさんやattokoさんとお会いする事が出来て御挨拶!
スタート時間が迫る中、ワタクシ的には珍しくアップをして心拍を高めてみる
スタートから全力で突っ込まないと置いていかれちゃいますからね~
今回はCブロックよりスタート
スタートブロックに整列しセレモニーを見ながらスタート時間を待っていると~
7時になり山頂の部がスタート
スタートロスは40秒位
多くのギャラリーが見つめる中山頂目指して駆け上がって行きます
【ワタクシのレースプラン】
馬返しまで…1時間~1時間5分
五合目関門まで…2時間~2時間5分
八合目関門まで…3時間50分
山頂到着…ギリ4時間30分
昨年のレースから『山岳パートの底上げ』を念頭に置いていたので、馬返しからの試走(歩きですがw)2回、高尾マンモストレイル、トレミ傾斜練、階段上り下り、クロカン走に費やし、ロード対策はほぼ皆無
ここで躓いたらアウトでしたが、結構勝負出来るペースで走れていたので一安心
昨年よりもペースは速かったものの余裕もアリ
でも、ず~っと登りっぱなしなのでキツく、エントリーした事を激しく後悔(笑)
ばななん。さんの応援を頂き、中茶屋以降の傾斜アップゾーンに突入するも脚も止まらず進めるミラクル
タイムを見ると1時間くらいで馬返しに到達できそうなペースを見て脚を温存…という名目で馬返し手前でチョコチョコ歩きをいれてしまいました(ただ単に疲れただけかもwww)
1時間3分12秒と昨年と1秒違いで馬返しをクリア
昨年よりも疲労感は無い状態でトレイル区間へ
ここは勝負所と思い隙あらばダッシュしてタイムを削り出す攻めの走り
特に渋滞する事もなく進み、2時間3分と昨年よりも3分早く五合目に到達しプラン通りの展開
ここまで結構集中して走れていたので、あっという間に五合目に到達した印象でした
Aブロックゼッケンの方が『このタイムなら歩き通しても間に合う』なんて言っている会話も聞こえたので
『今日はイケるかも』なんて思い始める
しかし給水所でフラスクに給水しようとするもフラスクの蓋が開かないハプニング発生
中々蓋が開かず1分近くロスしたかと思われますが、気を取り直して上り始めます。
ヘルメットを受け取りガツガツ進んで行き、苦手な砂礫ゾーンに突入するとジワジワと抜かれ始めます
必死に進んで行きますがattokoさんに抜かれる
attokoさんは試走の時もEさんやひろりんと一緒のペースでグイグイ登っていたので山岳パートは強いみたいです
attokoさんに抜かれた時に、昨年はとうふさんにこの辺りで抜かれたなぁ~なんて事を思い出す
あ、二人ともオレンジのウェアだwww
attokoさんに付いて行こうとするもジワジワ離されてしまい視界から消えてしまう
7合目岩盤ゾーンに突入すると一気に覚醒
ルートファインディングが冴えていたようで人の少ないアウト側に回ってみたり、2足歩行でグイグイ上ってみたりでattokoさんの姿を再び捉える
しかし得意の岩盤ゾーンが終了すると、また抜かれまくりでattokoさんが視界から完全に消えてしまいましたwww
八合目の山小屋が見えてくるも、中々関門に辿り着けず気が付けば残り5分
うわ~ココでは終わりたくない
なんて必死に脚を動かし続けたら残り3分半で関門クリア
おお~あとは山頂目指すだけだ!
とは言えワタクシのプランからは約7分オーバー
山岳パート苦手なワタクシ的にはかなりピンチの状況
息も絶え絶え、脚もガクガクになりながら必死に山頂目指してみましたが…
時間切れ
今年は行けるかな~と思いましたが、やっぱり山岳パートが鈍足で撃沈でした
まあ昨年よりは山頂に近づけたのだから、少しは成長したようですが
4時間半を過ぎてからは、ツアーの方々を急かさないように背後で立ち止まってみたり、呼吸を整えながらのんびり山頂を目指してみました
で、山頂に到達しましたが
計測マットが片付けられているし~
まあ時間切れなので仕方ないです
ネタ的には美味しかったのに撮影しなかった事は一生の不覚www
来年は、マットが片付けられる前に山頂到達するぞ~
で、山頂到達記念?の撮影をしようとしたらkasoさんにお声がけ頂き一緒にパシャっとな
kasoさんは時間内に完走し、お鉢周りもしてきたようで撮影後、そのまま下山されましたがワタクシは山頂で一休みしてから五合目のバス停目指して下山しました。
次回へ続く