ニセものバズがやって来た | 日刊タカナリ

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※あくまで個人的な感想なので、参考程度にご覧ください。

遊びの時間だ!


「ニセものバズがやって来た」


『ボニーと一緒にファーストフード店のボールプールにやってきたバズとレックス。しかしボニーは帰り際、間違ってバズとミニバズを間違えて持って帰ってしまう。』


2012年日本公開。

監督:アンガス・マクレーン。

製作:キム・アダムス。


「メリダとおそろしの森」と同時上映された作品。
「トイ・ストーリー3」の後の出来事なので、バズ達の所有者はボニーです。

今回間違えて持って帰ってしまうバズは、ファーストフードのおまけの小さいバズです。サンプルとして飾ってあったもので、外で遊びたいという一心でボニーのバズと入れ替わります。



面白かったのが、ファーストフードのおまけならではの様々な気持ち。

あのおもちゃって、最初は楽しいんですが、すぐに飽きちゃうんですよね。最新のおもちゃやお気に入りのおもちゃには到底敵いません。それで遊ばなくなり、最後には捨てられます。
その喜びと悲しみが面白かったです。裏で捨てられたおもちゃ同士でメンタルケアしてるのとか良い。

一度遊ばれて捨てられる追体験は、あまり良くない気がするw



ファーストフード店から自宅まで何㎞あったんだろ。
バズはよく帰ってこれたな。
 
あと、ボニーのママはおもちゃに興味無さすぎ。
バズ見たことない?